刀ミュに二代目審神者役で出ることになった (ページ3)

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1話ページ3

You side

電話を切った後も

まだあまり実感は湧かないけど、正直ニヤケが止まらない。

友人1｢A、教室いる時から思ってたけど

すごいニヤけてるよ｣

｢さっきすごい嬉しい事があってさ、もうニヤけとまんない｣

友人1｢あ～さっき電話してたやつ？

あ、もしかして舞台出演決まったとか！？｣

「へへへ～そうなんだよ～、まだ情報は公開されてないから

どんなものかとかは言えないけどね」

友人1｢！！良かったじゃん、おめでとう！

絶対観に行くから、稽古頑張ってね！｣

この子はいつも出演が決まると自分の事のように喜んでくれるから、凄く嬉しいし

この子のおかげで更に頑張ろうって思える。

「ありがとう、頑張るね

楽しみにしてて！絶対来て後悔はさせないから！

それじゃあ、私事務所向かわなきゃだから今日はここでバイバイだ。また明日ね」

友人1「うん、期待してる！バイバ～イ！」

さて、事務所に向かいますか

あ～ニヤけ止まんない、嬉しさでどうしても口元緩んじゃうな。

…いやいやいや、私は女優だろ、いい加減表情を崩すな引き締めろ

｢………ふぅ｣

’’間もなく3番線に電車が参ります

黄色い線までお下がりください’’