【WT】太刀川慶がNo. 1攻撃手を守り続ける理由〜太刀川と貴方の4年間〜

約束17 ページ19

「妹を助けたければ言うことを聞け」


これは……あの頃の？


「では実験を開始する」


やめろ……やめろ……！


「失敗作だ お前は我々のために働いてもらう」


やめてくれ……見たくない……


「……貴方も堕ちたわね 姉さん」

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ガハッ


『はぁ はぁ はぁ はぁ……夢か…』


もうあの頃になんて戻りたくない……けど


『ああ 汗びっしょりだ シャワー浴びてこよう』



太刀川side


太刀川「浅間さーん」


今日は迅と浅間さんの家に来てる


迅「Aさーん どこにいるんですか？」


携帯をかけても出なかったため 家に来た


太刀川「留守なわけないよな」


迅「まあ 靴はあったからそれはないんじゃね？」


俺達が風呂場に来ると電気がついてた


迅「まさか…！」


死のうとしてるんじゃと思った俺たちは(多分普通の人はそう思わない)


開けたらそこには


『ん？………っ/// 出てえぇええ！』


とシャワーを俺たちに掛けてきた


2人「うわぁぁああっ///」


俺達はすぐに出て行った


迅「Aさんのお尻綺麗だったな…」


太刀川「それより胸の方が……！」


と話をすると


『馬鹿者！』


と着替えた浅間さんから拳骨をくらった


『悠一！未来で見えていたな！』


太刀川「なんだと！？見えていたのか？」


迅「いや〜 太刀川さんがAさんに拳骨くらうのは見えたけどここまでは見えなかったな」


『はぁ……というかお前ら何でここにいんだ？』


え だってそれは浅間さんが…


迅「Aさんが俺たちにそれぞれ特訓してくれるって言ってくれたのに1時間経っても本部に来なかったし」


すると浅間さんは思い出したように


『ああ あれか今日』


太刀川「そうですよ ほら行きますよ」


『よし まだお前らには罰を与えたいからな2人で来い 迅は弧月にしろ風刃は無理だ』


太刀川「え、2人ですか？」


『もちろん文句はないよな？((黒笑』


そんな怖い顔で言われたら……


2人「もちろんです((汗」


と言うしかなかった




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もちろん俺たちはこの後ボコボコにされました

ちなみに30本勝負(浅間VS太刀川・迅)

24-6


10本勝負 (浅間VS太刀川 浅間VS迅)

8-2 9-1


挙げ句の果てに俺たちはうどんを奢らされた

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