出会ってみた 1 ページ2
一般庶民として暮らしていた貴方。grさんに才能を見出され、いきなり幹部になりました。
そんな貴方に初対面の彼は…？
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？「さすがだな。やはり幹部にふさわしい。俺の名はグルッペン。この国とこの軍をまとめている。」
まずは総統室へ挨拶に向かった貴方。ノックをし部屋を開けると、ナイフが飛んできた。貴方はそのナイフを軽々とよけ、ナイフを投げてきた人物に向かって一礼をした。貴方が軽く自己紹介をすれば、彼は美しい赤い目で貴方を見据えた。
gr「よろしく頼むゾ。朝の招集で新しい幹部がくると、皆には伝えている。全員に挨拶に行くといい。一人一人個性があって面白い奴らだ。…だが、隣の書記長は怒らせないように…な。」
？「あぁ！すまん！！わしはトントン。この国の書記長を務めとります。」
次に隣の書記長室。ノックをしても返事がない。恐る恐るドアを開けてみるとそこにはみたこともない程、目の下に濃い隈を作った男性がいた。あぁ、この人が働き者すぎると噂の書記長様か。幹部になったからには彼の仕事をしっかり手伝おう、と心に決めた。
tn「よろしゅうな。わからんことがあったら、基本的に俺に聞いてくれや。…あ、そいえばAさん、配属はぐるさんから聞いとる？…はぁ、Aさんは暗殺部隊。これ、資料やから、一通り目通しといてな。」
？「…そこから覗いてるのは、新しい幹部さんめう？ふふっ、やっぱり〜！僕はオスマン。外交官っていって、この国と他の国を繋ぐ仕事をしてるめう。」
次はどこへいこうかと貴方が廊下を歩いていると、ある部屋からお菓子の匂いがした。お菓子好きの貴方は、気になってその部屋を少し開けた。そこには特長的な帽子を被り、特長的なオーラを放つ男性がいた。
os「よろしくめう〜。Aちゃんは、お菓子好きめう？…じゃあ、今からお茶会するめう！え、他の幹部にも挨拶に行く…？そっかぁ。じゃあ明日、僕のおすすすめのお菓子を城下で買っておくから、2人でお茶会するめう！！」
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作者名：ききょう | 作成日時：2019年12月27日 3時
