【HQ】白鳥沢の愛され男子

天然おー炸裂 ページ22

あれよあれよと合同練習は過ぎてゆき、
いつの間にか最終日になっていた。



『もう最終日ですよ…工くん…』

五色｢色々ありましたね…Aくん…｣

侑｢なーんや2人とも、辛気臭い顔して笑笑｣

『侑先輩じゃないですか…なんでそんなに元気なんですかー』

治｢なんや何も聞いとらんの？ふたりとも｣

『？』 五色｢？｣

治｢今日の昼はな…BBQやで｣ｼﾞｭﾙﾘ

『ん？？！！！』

五色｢ん？？？？！！！｣

｢ 『んーーーー！！！！！！！！！』｣

あまりの嬉しさに工と抱き合ってしまった
いやでもこれはするだろ。


侑｢2人とも言葉になっとらんで笑可愛ええな｣

その話を聞いてから僕達2人のやる気は最高潮にまでのぼり、最後までやり遂げることが出来た。
お肉、バンザイ♡


鷲匠｢皆お疲れ様。乾杯｣


｢｢｢｢かんぱーーーーい！！！！！！！｣｣｣｣

『ん〜！美味そう！！』

瀬見｢Aいっぱい食えよ｣

天童｢そうだヨ〜！ただでさえちっちゃいんだから、たっくさん食べて大きくならなきゃネ♡｣

『よｯｯ余計なお世話です！！！！』

そういえば、牛島さんどこだろ。
周りを見渡しても姿が見えない

『どこいったんだろ、』

北｢これ、美味しかったで。ほら｣

『北さん！おｯｯお母さんすぎる…』

北｢ふふっAは相変わらずおもろいな｣

『う〜北さんといると癒されます。ずっと一緒にいてください〜』

北｢ええで｣

『えっ』

そう言うと至近距離に迫る北さんと目が合った。

『北さ…』

北｢ほら、米ついとったで。おっちょこちょいさんやな｣

『あ、ありがとうございますぅ』

ビックリした。近かった。綺麗だった。ドキドキしたー。


牛島｢A｣

『牛島先輩！！どこいたんですか？探してました！』

牛島｢俺を探してきょろきょろしてるAが可愛かった。｣

『みっ見てたんなら声掛けてくださいよー、』

北｢ふふっほんとに仲良いんやな。侑たちから聞いたで。｣

牛島｢当たり前だ。俺もAが好きだしAも俺が好きだから、好き同士だ。｣

『なっ何を？？！！』

北｢はははっ見た目通りの王様なんやな。牛島くんは｣

牛島｢おー？違う主将だ。｣

『なんかすみません。うちの天然おーが…』

北｢いや、ええ。今回の合同練習めっちゃ楽しかった。ありがとうな｣

『こちらこそ。めっちゃお世話になりました！』

あーん大戦争inやくざ→←北さんなら正直嫁にできる

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