お粗末さまでした！ ページ3
音の方をみると…
「！？」
「なんじゃこりゃぁぁぁ！！」
そこはさっきとは違い、とてもちらかっていた
「…るぅともいない！？」
ソファーに寝かせたはずのるぅとも消えていた
「！？！？」(分からないことだらけだ…)
とりあえずるぅとを探そう…
そう思った時だった
2階から
ﾄﾞﾝｯ
「何！？2階からすごい音が！？」
(まさか、るぅとが何かやらかしてる…？)
私は急いで2階に走った
「はぁ…はぁ…ここから聞こえたけど…」
ｶﾞﾁｬｯ
「るぅと！？」
る「…Zz」
「ねてる…」
「…どういうこと…意味わかんない…」
私はるぅとをベッドに運び様子を見ていた
る「…ん…」
「大丈夫か？」
る「え…？…A…？」
「びっくりするわ…すごい音したと思ったらるぅとが寝てるし…リビングめっちゃちらかってたし」
る「すいません…僕が暴れたからですね…2階のは僕が倒れた音ですから」
「倒れた！？やばいだろ！！早く安静にしないと…」
る「大丈夫ですよ！心配しないでください(*´ω`*)」
「今お粥作ってるの持ってくる」
る「ありがとうございます！」
…
「味の保証はないから」
る「え…怖いですよ…」
「ほれほれ食べてみろw」
る「…」
「食べないなら(^言^)」
私はるぅとの口にお粥をぶっこんだ
る「！？」
「(^言^)ﾆﾔｯ」
る「っ///////」
「どうよ！！」
る「病人になんてことするんですかw」
「www」
る「でも//めちゃめちゃ美味しいので許します//」
「っ///あっそ//」
る「ご馳走様でした！」
「お粗末さまでした」
る「また作ってください！」
「別にいいよ///」
「はい！食べ終わったら寝る！」
る「はい！」
…
る「…Zz」
「寝たか？」
る「…Zz」
「リビング片付けとこ」
る「…(ﾎﾞｿｯ)」
「ん？」
るぅとが何かを言った
(寝言？)
そう思った時だった
「っ…」
る「…お母さん…(ﾎﾞｿｯ)」
そう言って涙を流していた
「…」(やっぱりお母さんに会いたいよな…)
手を握ると安心する
私はるぅとの手を握った
「…」(これぐらいしか出来ないけど)
(それぞれこの家族は色んな悩みを抱えている。)
(私は何か力になれないの…？)
たくさん助けてもらったのに
「…」
…
る「…ん…」
「あ、起きた？」
る「A…」
「る、るぅと…？」
なぜだかゾクッとした
いつもと違う
るぅとの周りの空気も違う
まるで別人のような
そんな顔をして
私の名前をよんだ
「は…い…？」
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みかん(プロフ) - 夢花さん» 雪奈ちゃんは最強です(｡ ・`ω・´) (2021年4月2日 19時) (
レス) id: b125673edb (このIDを非表示/違反報告)
夢花(プロフ) - いや普通に雪奈ちゃんすこ (2021年4月2日 17時) (レス) id: 78d9e81099 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 吸血鬼と人間のハーフくんさん» ありがとうございます！！お兄さんまで…！ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです(*´∀｀*)これからも頑張っていきます！！ (2020年7月21日 6時) (レス) id: a9bd6f7da9 (このIDを非表示/違反報告)
吸血鬼と人間のハーフくん - うん、好きです。はい（さらっと告白みたいなのするなし） 兄）俺もみてます！面白くて好きです！ これからも頑張ってください！ (2020年7月21日 2時) (レス) id: 315c812a82 (このIDを非表示/違反報告)
蝶猫(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます！これからも頑張ってください(´・ω・`) (2020年5月21日 11時) (レス) id: c5e235e282 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みかん | 作成日時：2020年4月25日 19時
