３３話 ページ35
A視点。
特に行きたい場所もない為もう帰ろうとした時、私はある神社に目が止まった。検索するが出てこない神社だ。
何処か懐かしい、この感じ。
確か友達と遊んでた、いやでも私は今回が初めて関西に来たんだ。ここの事を知っている筈がないだろう。
『後で聞いてみよう、確かエーミールさんだったっけな。』
実は数日前、ここの街に詳しい人は居ないのかトントンさんに聞いてみた所詳しい人は”エーミール”という人がとても詳しいと聞いたのだ。
勉強会の時にお話してみよう。そう決意したのだ
━━━
『あ、おはようございます。グルッペンさん』
私はシェアハウスに戻ると、玄関前の廊下にまだ寝起きと見られるグルッペンさんが立っていたい。服は私服に着替えられ時間的に朝食に行く時間だろう。
gr｢何処に行っていたんだ？｣
『あぁ、街周辺で少しランニングを。ここはとても居心地がいいですね』
gr｢というと？｣
『いや、まぁ私が暮らしてたところより空気が美味しいもんでね、ｱﾊﾊ』
私が元々暮らしていた所は、とても住む環境に適していなかったのだ。いつも何処かの家から悲鳴が聞こえたり。ものが壊れる音が聞こえたり
でも、あの家に戻ることは無いだろう。
だって、いやこの話は辞めておこうか。
『食堂に行くんですよね、私もついて行きます』
gr｢そうか、｣
その後は沈黙せずに、甘いお菓子の話をした。どんなお菓子が好きなのかとか(笑)。意外にグルッペンさんは甘党男子らしい。
『(ﾒﾓﾒﾓ)』
gr｢そうだ、言うのが遅れた。あの時俺を守ってくれてありがとう｣
あぁ、あの不審者事件の事か。(９話推奨)
別に傷はすっかり薄くなってるし気にしてないのに、でも優しい人だなぁ。
『いえいえ、平気です。私が行動してしまったことなので(笑)』
そのまま食堂に到着した。
食堂にグルッペンさんと入ると何故か皆から驚きの目で見られた。ん、私変なことしちゃってるのか??
os｢Aちゃん、凄いめぅ!!あのグルッペンともう仲良くなるなんて今までなかっためぅよ!!｣
ht｢す、凄い。実はグルッペン生きてる女の子に興味がないってみんなに言ってるから驚いてるんだ｣
そ、そなんだ。
今私も知りましたよ、生きてる女の子には興味無いってどんな子が好みなんだよ。
『へー、でも私と話してて沢山笑ってましたよ(笑)』
そのように言うと、｢嘘!?｣と言われるのであった。
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ウイ(プロフ) - サクメすァァァん！！！！グル様は3歳児じゃなくて5歳児でぇぇぇす！！！失礼致しました……ｯﾌｧｯこの作品神です!!!!!!!!!!!!!!!!!!ｯﾌｧｯｯﾌｧｯ (2022年5月25日 16時) (
レス) @page31 id: 00820fe97a (このIDを非表示/違反報告)
えだまめ - このシリーズ好きだわぁ…あとﾋﾒｶﾜがﾋﾜｶﾒに見えた… (2021年9月10日 16時) (レス) id: 7df46c6c74 (このIDを非表示/違反報告)
はぁぶ。＠某戦争屋推し - あ、なるほど。(察)お大事になさってください。夢主ちゃんの、兄貴だけに強く当たるような性格、好きです。更新、気長に待ってます！ (2021年8月5日 18時) (レス) id: 457f98608e (このIDを非表示/違反報告)
季柳(プロフ) - 内容や設定、そして文章が見やすく，分かりやすかったです！お気に入り登録失礼します。 (2021年8月5日 16時) (レス) id: 1ba42cada5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクメ ノイル | 作成日時：2021年7月28日 0時
