３０話 ページ32
A視点
あ、皆さんおはようございます。現在時刻は朝の4時半になる頃です、今日は生徒会のやべぇ奴ら(ど偏見)と勉強会をするので早め過ぎる早起きをしました。
でもそれだけでは無いです。
実は私は体育祭のリレメンに何故か選ばれたんですよね。犯人Rの言い分は、
R｢いやぁ〜まぁ、クラスメイトにAちゃん早いよ〜。って言われたからしゃーないぜ。｣
クソかな。
さてと、ランニングにでも行こう。
別にジムでも良かったのだが朝4時半から機械音で起きるのはそうそう嫌だろう。
スマホとワイヤレスイヤホンを持ち私は自室を出た。服装は上が長袖ジャージ、下が半ズボンに黒の靴下、これで完璧。
『あ、土手に行ってみるのもありだな。』
ここはあまり海から離れておらず、少し走れば海沿いや川沿いに着いてしまうのだ。その為ランニングする人がよく集まるだとか。
ｶﾞﾁｬﾘ
私は玄関の扉を開くと目の前に人影があった。
え、他にもランニングする人居るの。
『えっとー、確かひとらんさんとオスマンさん。でしたよね？』
2人が話していたのだ。
私の存在に気づいて話すの辞めちゃったけど。2人の腕の中には野菜や果物が入っていた。あぁ、だから中庭が整備されてたんだ。
os｢ｯ?!随分と早起きめぅね!!うちの奴らとは大違めぅ｣
ht｢初めまして、あんまり対面で話す機会ないからね〜(笑)。確かに、その服装だとランニング行くのかな？｣
『あっ、はい。そうなんですよね〜』
ht｢この辺治安が良くないから気をつけてね。もしなんかあったらここの誰かに電話してね｣
『はい、心配ありがとうございます。』
私は2人に一礼してこの場を去った。というかこの辺は治安が悪いだと?!でもこんな金持ちりゃあ治安悪いか(笑)
ていうか私殺されかけてるもんね(９話推奨)
それにしても潮風がここまで香るなんて、海まで何キロなんだろ。
私はスマホを開いてGoogl○先生に聞くことにした。
『ここから海までの距離は？』
G｢およそ、10km先。○✕海岸がございます｣
10kmか、でも流石にそっち方面は行かないでおこうかな。今日は初めてだし街周辺の探索を兼ねて行きましょーや。
『…………ふぅ、』
私は走るスピードを早めた。
潮風がとても美味しい、関東もいい場所だったけれども関西もいい所ですよ。クソ兄貴へ
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ウイ(プロフ) - サクメすァァァん！！！！グル様は3歳児じゃなくて5歳児でぇぇぇす！！！失礼致しました……ｯﾌｧｯこの作品神です!!!!!!!!!!!!!!!!!!ｯﾌｧｯｯﾌｧｯ (2022年5月25日 16時) (
レス) @page31 id: 00820fe97a (このIDを非表示/違反報告)
えだまめ - このシリーズ好きだわぁ…あとﾋﾒｶﾜがﾋﾜｶﾒに見えた… (2021年9月10日 16時) (レス) id: 7df46c6c74 (このIDを非表示/違反報告)
はぁぶ。＠某戦争屋推し - あ、なるほど。(察)お大事になさってください。夢主ちゃんの、兄貴だけに強く当たるような性格、好きです。更新、気長に待ってます！ (2021年8月5日 18時) (レス) id: 457f98608e (このIDを非表示/違反報告)
季柳(プロフ) - 内容や設定、そして文章が見やすく，分かりやすかったです！お気に入り登録失礼します。 (2021年8月5日 16時) (レス) id: 1ba42cada5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクメ ノイル | 作成日時：2021年7月28日 0時
