１０話 ページ12
A視点
あ、どうも。
なんか作者がPCR検査になったらしいですね。
皆さんもしっかりと対策して気をつけてお過ごしください。
ってそんなこと言ってる場合じゃないな。
どうもAです。
確か私、兄貴に抱き抱えられたあとは気を失ったんだっけな。ていうか、ここ医務室で合ってるのかな？
『あの〜誰かいませんか〜』
そう私が声をかけても返事はない。
どうやら左腕の傷は治療して貰っていていた。
ありがたいけど、誰がしたんだろ。
あ、なんか書き置きあるや。
ん、なになに
『起きたら食堂来て
千維より』
食堂、こっからどう行けば食堂なんだ？
あ、でも塩戸とに教えて貰ったじゃんけ私。
よし、まだ覚えてる偉い偉いぞ私!!?
私は寝ていたベットの毛布を畳んで、食堂に向かった。いや、眠すぎん。だってスマホ見たら今の現在時刻0時過ぎですよ。
まぁいっか。いつもの事だし
━━━━━━━━━━━━━━━
ｶﾞﾁｬﾘ
『失礼しまーす……(小声)』
私がゆっくりと食堂に入ると、かなりの大人数の人が話し合っていた。なんだなんだ、事件か?!
とふざけてた事を思っていたら、緑パーカーの鳥井さんがこちらに近ずいてきた。ん？どしたんだろ
zm｢どうや?やっぱり怪我はまだ痛むか？｣
ん。心配してくれてるんだ、あんなクソ親とは違った対応してくれてる。マジ神。
まぁ痛いけど、こんな顔されて『痛いです』って言ったら失礼だよなぁー
『平気です、心配してくれて有難うございます。鳥井さん』
私はまた笑顔を作った。
作り笑いは何故か兄から奪った能力だ。昔から私と兄は比べられるばかり辛くて兄が作り笑いを始めたのがきっかけだった。
zm｢そうか？無理せんといてな、あと俺の事ゾムでええよ、敬語も抜いてな｣
『急すぎません？』
zm｢だって俺はAの事が気に入ったからな!!｣
ｴﾍﾝｯと効果音が着くのではと思うぐらいのドヤ顔をされた。か、かわゆいぃい。
と私とゾムさんは楽しく話していたのだ。
どうやら、警察の人達が来ていたらしい。
ゾムさんから聞いたことだ。
グルッぺんさんは、この辺のお金持ちの息子さんだから狙われることが多々ある。だが今回侵入されたのは初めてだったので警察が沢山来たらしい。
けれどその侵入者は私によって征伐され、グルッぺンさんは無傷で済んだし帰ったらしい。
おい、私への心配は？
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ウイ(プロフ) - サクメすァァァん！！！！グル様は3歳児じゃなくて5歳児でぇぇぇす！！！失礼致しました……ｯﾌｧｯこの作品神です!!!!!!!!!!!!!!!!!!ｯﾌｧｯｯﾌｧｯ (2022年5月25日 16時) (
レス) @page31 id: 00820fe97a (このIDを非表示/違反報告)
えだまめ - このシリーズ好きだわぁ…あとﾋﾒｶﾜがﾋﾜｶﾒに見えた… (2021年9月10日 16時) (レス) id: 7df46c6c74 (このIDを非表示/違反報告)
はぁぶ。＠某戦争屋推し - あ、なるほど。(察)お大事になさってください。夢主ちゃんの、兄貴だけに強く当たるような性格、好きです。更新、気長に待ってます！ (2021年8月5日 18時) (レス) id: 457f98608e (このIDを非表示/違反報告)
季柳(プロフ) - 内容や設定、そして文章が見やすく，分かりやすかったです！お気に入り登録失礼します。 (2021年8月5日 16時) (レス) id: 1ba42cada5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サクメ ノイル | 作成日時：2021年7月28日 0時
