口喧嘩と部屋割り ページ17
美夜side
あぁ!!零さんの肩お借りして寝てたなんて!
雪「美夜〜?大丈夫か〜?ホテル着いたぞ〜」
貴「え?って…デカッ!?」
零「だだでかい訳では無いぞい♪内装も綺麗じゃよ｡ほれ､中入るぞい｡」
零さんを筆頭に中に入っていく
ロビー着き､それぞれチェックインしていく
受付「9名でご予約の朔間様御一行ですね｡お部屋は11階の1101､1102､1103となっております｡」
敬「有難うございます｡」
貴「行きましょう｡」
私達はエレベーターで11階に向かった
敬「部屋割りは…」
貴/晃「私/俺様は1102がいい!/ぜ!」
貴「譲って…晃牙君｡」
晃「オメェこそ譲れ!!」
貴「なんでさ!絶対やだ!!」
1102は零さんの誕生日!絶対譲れない!
晃「俺は､ぜってぇ譲らねぇ!!」
貴「譲って!!」
晃「嫌だ!!」
貴「譲って!!」
晃「嫌だ!!」
貴「譲れ!駄犬!」
晃「はぁ?!なんでオメェに駄犬呼ばわりされなくちゃいけねぇんだよ!」
貴「譲ってくれないからじゃん!!」
晃「はぁ?!かんけぇねぇ!!譲らねぇもんは譲らねぇ!!」
貴「むぅー… もういいよ!!晃牙君とはもう口聞かない!!」
晃「あぁ!!そうしろよ!」
零「これ､わんこ｡そんな吠えるでない｡いくら貸切とはいえここは学院外じゃ｡嬢ちゃんもじゃ…」
そうなのです
なんとこのホテル私達の貸切なんです!零さん権限で…
貴「ごめんなさい…｡でも､部屋はどうしてもそこがいいんです…｡」
雪「じゃあ､美夜と晃牙が一緒の部屋になればいいじゃん｡私は､紅月と同じ部屋で良いし…」
貴/晃「「は!?」」
何を言い出すんだ…こいつは…
零「それは､賛成できんのう…｡わんこと嬢ちゃんを同じ部屋にするのは､嬢ちゃんが危険じゃ｡」
雪「それじゃあ､3人が同じ部屋になればいいじゃん!」
零「それなら､安心じゃの♪そうするとするかの♪」
え?!何?結局零さんと晃牙君と同じ部屋!?
敬「決まったな…｡それでは各自､部屋に荷物を持って行ったら､自由にしていい｡｣
結局､同じ部屋になりました
一週間､心臓持つかなぁ…
なんて考えていると､部屋に到着したようです
貴「まずは､荷物整理しないと…って､着替え…どうしよう… あのぉ､着替えとかどうしますか?｣
零「着替え…?おぉ!確かこのホテルは全室に個室が設置されてたのう｡我輩たちか嬢ちゃんがそこを使えばいいじゃろ｡」
全室に個室が設置されてるって…
貴「じゃあ､私が個室で…」
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美椰乃(プロフ) - 教えていただきありがとうございます!早速直しますね!!それと応援もありがとうございます！めっちゃ嬉しいです。頑張ります!! (2017年4月29日 19時) (
レス) id: 79c2f7009e (このIDを非表示/違反報告)
亡命遊愉 - すみません、話自体は良いのですが、歌詞の掲載は著作権違反になるので、やめたほうがよろしいかと…… 更新頑張ってください！応援しています！ (2017年4月28日 23時) (レス) id: f2718113be (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒蝶(ロウレイ) | 作成日時：2016年8月20日 2時
