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依頼と合宿 ページ15

美夜side


蓮巳先輩が部室を後にしたあと、残ったのは鬼龍先輩と雪と私
そうだ!確か鬼龍先輩って裁縫得意だったよね?


貴「あ、あの!!鬼龍先輩!会ったばかりで申し訳ないのですが…お願いしたい事がありまして…」


紅「ん?なんだ?俺に出来る事なら言ってみろ。」


貴「えっと…私達のユニット衣装の製作をお願いしたいのですが…あ!もちろん私も手伝います!!」


紅「なんだ、そんなことか。いいぜ。やってやるよ。」


貴「ほんとですか?!有難うございます!!」


その後、鬼龍先輩に私達のユニット衣装の案図を渡して、鬼龍先輩は部室を後にした
雪は終始、鬼龍先輩に抱き着いたままだった


貴「やったね雪!!鬼龍先輩が作ってくれるって!!」


雪「めっちゃ嬉しいんだけど!!」


飛び跳ねて喜ぶ雪の姿に自然と笑み零れた
その後、私達は部活を切り上げて、帰った
私達にその知らせが入ったのは突然だった

翌日、校内放送で御巫、UNDEAD、紅月が集まるように言われた
場所は講義室


零「今日、集まってもらったのは合宿をしようと思ってのう♪」


敬「場所は、朔間さんの友人の経営するホテルだ。この合宿は明後日からの一週間だ。」


零「合宿の目的は、交流会じゃな。何か、質問はあるかえ?」


貴「はい。合宿先でも箏の練習ってしていいですか?」


敬「あぁ。構わない。他に質問はあるか?…無ければこの話はここまでだ。」


そう言って、蓮巳先輩は講義室を出て行った
なんで、この面子で合宿?というか、いつの間に決めたんだろ…


雪「美夜ー!!UNDEADの皆が呼んでるよー!」


貴「はーい!今行くー!!」


雪に呼ばれ、UNDEADの皆さんがいる方へ


貴「呼びました?」


晃「おう!!美夜!合宿先でもまたお前の歌聞かせてくれよ!!」


貴「クスッ)いいよ。」


晃「よっしゃー!!」


貴「そういえば、合宿先に箏持っていかなくちゃね…。大荷物になりそう。」


雪「確かにwww まぁしょうがないよ!」


貴「じゃあ、今から準備しないとね。という事なので、失礼します。」


ア「あぁ。力仕事が必要なら声をかけてくれ。」


私達はUNDEADの皆と別れ、部室へ


貴「まずは、持っいくものは、箏と楽譜と爪と楽譜台でしょ、あと頭台か…」


雪「楽譜は何持ってく?」


貴「あるだけ。」


雪「了解〜」


貴「今日は取り敢えず、箏以外持っていこうか。」


私達は、準備もそこそこに、帰った

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美椰乃(プロフ) - 教えていただきありがとうございます!早速直しますね!!それと応援もありがとうございます!めっちゃ嬉しいです。頑張ります!! (2017年4月29日 19時) (レス) id: 79c2f7009e (このIDを非表示/違反報告)
亡命遊愉 - すみません、話自体は良いのですが、歌詞の掲載は著作権違反になるので、やめたほうがよろしいかと…… 更新頑張ってください!応援しています! (2017年4月28日 23時) (レス) id: f2718113be (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:黒蝶(ロウレイ) | 作成日時:2016年8月20日 2時

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