SV ページ8
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【 SV 】
一人称：ワタシ
二人称：キミ、アナタ、お前、苗字+クン
三人称：彼・彼女、あのコ、あのヒト …
複数名：キミ達、アナタ方、諸君、皆サン …
男女共に：(生徒や年下)苗字+クン、(目上)苗字+サン or 苗字+センセイ
声質：女性としては少々低めであり、中性的な声。
少々抑揚にわざとらしさがあり、胡散臭い印象を持つ人もいる。声質としてはよく通り、広い教室であってもはっきりと後ろの席まで声が届く。声自体は大きすぎる訳でも無く、適度な音量調節がされている。ただ、大きい声を出せと言われるとかなりの爆音を出すことが可能。
喋り方：家庭科担当ということもあり「女性らしさ」がある話し方をすると考える人もいるかもしれないが、彼女の話し方からは偏見を根からひっくり返すように「女性らしさ」というものは欠落している。
かなり癖のある口調をしており、(ただの家庭科教員ではあるが)研究者の気風を感じさせるような話し方。
また、話し方の抑揚や緩急の付け方のせいかどこか胡散臭さや怪しさが隠し切れない。本人はいたって真面目であるが、やはり一部の層からは変なやつと思われても仕方が無いような話し方であろう。
時々間延びした話し方をすることがある。大抵の場合は面白がっている際と、面倒臭がっている際に使用することが多いが、「ー」ではなく小さい「ぁぃぅぇぉ」で表記される。
「やぁ、諸君。 ワタシは叢雲深月。 ここ聖クヴェール学院の家庭科を担当させてもらっている。 ……コラそこ。 『お前が家庭科を教えられるのか？』みたいな顔をしているな？ はは、そういった反応はもう腐るほど見ているんだ。 キミだけじゃないから安心し給え。 まぁ、その辺りも含めて今後の授業を楽しみにして貰えれば嬉しい。 キミたちと楽しい3年間が送れることを願っているよ」
「叢雲先生って、なんか他人行儀な感じじゃあないかい？ ……いや、まぁこれが普通だと言われれば実にその通りなのだが、ワタシはキミ達と対等に話がしたくてね。 『先生様〜』と扱われるのは少々嫌なワケだ。 だから今後は気軽に深月さんと呼んでくれ給え。 まぁ、そこらの近所のお姉サンくらいに思ってくれればいいさ。 その方が、話しやすくていいだろう？」
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