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新八side
｢侍の国｣
僕らの国がそう呼ばれていたのは今は昔の話
かつて侍達が仰ぎ夢を馳せた江戸の空には
今は異郷の船が飛び交う
かつて侍達が肩で風を切り歩いた街には
今は異人がふんぞり返り歩く
･
･
｢だからバカ おめっ…違っ…
それじゃねーよ!!そこだよ そこ!!｣
｢おめっ 今時レジ打ちなんてチンパンジーでも
出来るよ!!オメー人間じゃん！一年も勤めてんじゃ
ん!なんで出来ねーんだよ!!｣
新｢す…すみません 剣術しかやってこなかったもの
ですから｣
｢てめェェェ まだ剣ひきずってんのかァ!!｣
新｢ぐはっ!!｣
｢侍も剣ももうとっくに滅んだんだよ!!それを
いつまで侍の気取りですかテメーは!!あん？｣
?｢オイオイそのへんにしておけ店長｣
｢？｣
猫?｢オイ少年 レジはいいから牛乳頼む｣
新｢あ…ヘイ ただいま｣
｢旦那ァ甘やかしてもらっちゃ困りまさァ｣
猫｢いや、最近の侍を見てるとなんだか哀れでなァ｣
猫｢廃刀令で刀を奪われるわ職を失うわ
ハローワークは失業した浪人で溢れているらしいな｣
猫2｢我々が
ことある事に侍が突っかかってきたもんだが
こうなると喧嘩友達なくしたようで寂しくてな｣
その瞬間足を引っ掛けられ
ガッシャン!!!!!
猫の天人にミルクかかった
猫2｢ついちょっかい出したくなるんだよ｣
二十年前突如江戸に舞い降りた異人｢天人｣
彼等の台頭により侍は弱体化の一途をたどる
剣も地位ももぎとられ
｢何やってんだ新八!!｣
新｢スンマセンお客さん!!｣
｢オラッおめーが謝んだよ｣
誇りも何も僕らは捨て去った
いや…侍だけじゃない
この国に住まうものはきっとみんなもう…
銀｢おい｣
｢？｣
ガシャン!!!!!
猫｢わっ!!なっなんだァ!?｣
猫2｢何事だァ!!｣
＿＿＿＿!?
侍!?
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凛 - とても良かったです！ゆっくりでもいいので更新待ってます！ (2022年12月18日 13時) (
レス) @page35 id: 0db889cc25 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - え、えっとw神威より弱くしろという意味だったのですがwすいません言葉足らずで。 (2019年4月11日 0時) (携帯から) (レス) id: 45edbcdfad (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 作者さんは本当に原作を見てるか、または好きか疑問です。あまりいきすぎた設定だとキャラにちやほやされたいだけの銀魂が好きなのではなくイケメンなキャラが好きだと思います。改善の方お願いします(コメントは削除しちゃダメですよ) (2019年4月10日 15時) (携帯から) (レス) id: 45edbcdfad (このIDを非表示/違反報告)
名無し - アドバイスです。神威より強い人なんていませんよ？同じ夜兎(神楽)でも人間(銀時、新八)と協力してようやく神威を倒したんです。…もう一度言いますね、神威より強い人はいませんよ。改善の方お願いします。 (2019年4月10日 15時) (携帯から) (レス) id: 45edbcdfad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狼 | 作者ホームページ：http://sakiaGENERATIONSJSB
作成日時：2019年3月10日 16時
