仲良し？な親子の日常

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｢な、なによ...｣




｢僕、寂しがり屋なんだよね...｣



ころんは下を向いていてよく表情が見えない




｢だからさぁ...｣






" 構ってよ "





｢は、はぁ？いい歳した大人が何言ってんの？｣



私が浴槽の後ろにころんから離れるように移動する




しかし私が離れた分だけころんも寄ってくる



ﾄﾝｯ



背中に浴槽の冷たい壁があたり肩がビクッとはねる





しまった、もう逃げ場が...



ﾄﾞﾝｯ




ころんの手が私の後ろの壁につく





壁ドン...



なんてこと考えてる暇もなくころんの顔が近ずいてくる。



ちょ、ここお風呂おおおおお


私はころんの肩を掴んで押し返す



｢たんまたんま！！あ、あんまりお風呂に長居したらのぼせちゃうし、論も待ってるから！！｣




｢うるさい。黙って。｣




｢んむっ...｣



ころんの唇が私の口を塞ぐ






｢ん...ちょ.....｣



｢...ん...｣




ころんの唇が私から離れる





｢も、もう...//｣




よくもやりやがったな...



不機嫌な私にたいしてころんはニヤリと笑った




｢ごちそーさま。｣

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