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玉森Side
宮田「裕太〜昼いこーぜ」
玉森「いいよ」
宮田「あ！俺ランチＡ！」
玉森「俺ランチＢ」
その時視界にあいつが映る…それと隣の男は…確か北山だったような…
その光景を見てたら無性に腹が立っていて…
玉森「普通」
俺が食べてた。。。
その北山って男に腹が立つ。
その場を後にした…
なんでムカついたんだ…俺…
その後も、Ｆクラスを通った時に他の男と話してるあいつをみて苛立ちがピークに達した…
渡り廊下で会った時、挨拶を本当はしたかった…
「玉森くん！」
玉森「……」
あいつの姿が見えなくなると俺の周りに女たちが口々に言う
「あの子ほんとにムカつくわよね」
「ほんと！自分が玉森と住んでるからって！」
「立場わきまえなさいよ！」
「庶民の癖に…」
玉森「あんたらに関係ないだろ」
いつもなら笑顔で答えるけど、今日は違う。
あいつのことになるとペースを乱される…
その子達を置いて俺は先に行く
玉森「どうしちゃったんだよ…俺…」
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
椿「おかえりなさい！」
玉森「うん…」
椿「この前、車の中からAが男の子と歩いてるのみたわよ♡青春ね♡」
玉森「あっそ…」
ほらね、また腹立つ…
俺だけを見ててほしい…
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作者名：さきちょび | 作成日時：2017年12月30日 21時
