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「ん〜……………………」
白い天井…
あぁ…体育の授業で…えっと…
玉森「起きた？」
ベットの横に座っていた玉森くん
「玉森くん…？」
玉森「ごめん」
「なんで…謝るの？」
玉森「俺のボールが顔面に当たっちゃって…」
あ！思い出した！！
「そうだ…顔面……」
玉森「もし気分悪かったら放課後のやつはなしにしてくれても大丈夫だから」
「大丈夫です！行きます…！
そのかわり」
玉森「そのかわり？」
「洋服買ってください！！」
当たり前よ！
女の子の大切な顔面にボール当てといて、暴言はいたんだからね！
玉森「初めてだよ」
ふふっと鼻で笑う玉森くん
玉森「俺の周りにいる女は、俺になんでも買ってくれるのに笑」
「なっ！？」
どこまで最低なの！？
「その人達と一緒にしないでください！
じゃあ、放課後待ってるんで！」
靴を履いて保健室を出る
バタン
もぉ…ほんとに最低……
あ、パフェも奢ってもらお〜！
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作者名：さきちょび | 作成日時：2017年12月30日 21時
