続き ページ18
さとみside
……赤ちゃん…出来たのか…??
な、なんか緊張する…
莉「うぎゃぁああああ」
さ「ﾋﾞｸｯえっ……」
病室から莉犬の悲鳴が聞こえてきた
なにされてんだろ……ま、まさか、男の先生に変なことされてるとか…?!
助けに行こうと立ち上がったら
莉「ふぁ…さとみくん…びぇぇぇぇん」ｷﾞｭｰ
ドアが開き莉犬が泣きながら飛び出してきた
さ「莉犬!!大丈夫?」ｷﾞｭｰ
莉「だいじょ…ﾋｯｸ…ぶ…ｸﾞｽ」
抱きしめ返されて落ち着いたのか、莉犬はゆっくり、途切れ途切れに話し始めた
莉「あ…のね?やっぱ…俺……赤ちゃん…出来てた……///
お、俺と…さとみくんの…//」
さ「嘘…じゃない……よな?」
莉「うん…!!//」
さ「やった…!!莉犬との子供!!」
嬉しさのあまり、力強くギュッとしてしまった
莉「さとみくん…喜び過ぎw」
さ「だって、好きで…大好きで……愛してる人との子供だぜ?!
嬉しい以外あるかよ!!」
そう本音を言うと
莉「えへへ…ありがとう//」
と可愛く返事をしてくれる莉犬
さ「……本当に好き…可愛すぎ……
あ、名前とか、どーする?」
莉「ん〜…まだ性別がまだ分かんないから性別決まったら…で良いと思う!!」
性別……莉犬との子だから、男でも女でも可愛いだろうなぁ…うん←
さ「早く生まれてこないかな〜?
莉犬に似て、可愛い赤ちゃん…」
莉「俺は、さとみくんに似たカッコいい子……が…//」
さ「俺に似て…なに?w」
莉「〜っ///うるさいっ!!」ﾍﾟﾁﾍﾟﾁ
さ「いたっwwちょっ…w」
莉犬に殴られながらも幸せを噛み締めるさとみ氏であった←
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