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“治崎廻”
そう名乗った男が私達の世話役になった。
目付きが鋭く、氷のような男だった。
治｢こい｣
それだけ言うと私と壊理の手を引っ張って実験室のような所に連れてこられ、半ば無理やり椅子に座らされた。
手足が拘束され、嫌な予感がした。
_______それは的中して、私達は身を切られた。
私は個性がコントロール出来るが、自分には効かない。隣で泣き叫んでいる壊理に個性を使った。
治｢…なんだ、お前はコントロール出来るのか｣
それだけ言われると私の拘束は外され、
部屋の外に出された。
『壊理！！！壊理も外して！！！！！』
治｢…いいから出ていけ｣
『嫌だ！！壊理！壊理！！！！』
私の叫びも虚しく、かき消され元の部屋に閉じ込められた。
部屋の中に響いていた壊理の泣き声が私の耳から離れなかった。
『もうやめて……私の妹を、傷つけないで……！』
_______私は、泣く事しか出来なかった
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さくらもちのねこ(プロフ) - コザクラインコさん» コメントありがとうございます！ネタバレになってはしまいますが、その予定ですよ！私自身サー好きなので！←(｀・ω・´)b (2020年2月17日 21時) (
レス) id: aa6786d7b1 (このIDを非表示/違反報告)
コザクラインコ - はじめまして！コザクラインコです！いきなりで申し訳ないんですが、できればこの夢小説ではサーに生きててもらいたいです！よければご検討お願いします！ (2020年2月17日 16時) (レス) id: 5fff4b59d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらもちのねこ | 作成日時：2020年2月16日 22時
