我らが噂のくのたま上級生！！ (ページ22)

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くのたま上級生１６ページ22

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木下｢次に儂のチームを発表する

六年い組潮江文次郎

六年ろ組七松小平太

六年は組食満留三郎

五年い組尾浜勘右衛門

五年ろ組鉢屋三郎

四年い組平滝夜叉丸

四年ろ組田村三木ヱ門

四年は組斉藤タカ丸

三年ろ組神崎左門

三年ろ組次屋三之助

三年は組浦風藤内

二年い組池田三郎次

二年は組羽丹羽石人

一年い組任暁左吉

一年い組上ノ島一平

一年ろ組二ノ坪怪士丸

一年ろ組初島孫次郎

一年は組摂津のきり丸

一年は組福富しんべヱ

一年は組二郭伊助

一年は組佐武虎若

一年は組笹山兵太夫

一年は組皆本金吾

そして、くの一教室

古賀きよ

松之木鶴

九鬼ハナ

以上26名だ。｣

チーム分けが終わった。

私のチームでは今現在不運に見舞われている先輩、豆腐好き虫好き優柔不断の大雑把の同期、天才トラパー、相思相愛のペットの毒蛇を探し回っている後輩、責任感の強い後輩、存在感が無い後輩…。

とてつもなく不安だ。

何より保健委員会の全員いることが不安だ。

立花先輩、中在家先輩、守一郎、二年生、一年い組はまだ安心出来るだろう。

いや、訂正。

六年生は信用出来ない。

木下先生チームでは、犬猿の仲の先輩、暴君、学級委員長コンビ、犬猿の仲の後輩、迷子コンビ。

…私のチームより大変なのでは？

きよ｢何このチーム分け、最悪なんだけど｣

『結構めちゃくちゃだよね』

鶴｢不安しかないよね｣

ソラ｢何でこのチーム分けにしたのか…｣

ハナ｢ほんとそれ｣

この武闘大会どうなる事やら。