番外編 〜くのたま5人の乗馬体験〜 ページ13
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この話は前話の二年生の時の話です。
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シナ｢はぁ…行くなら早く支度しなさい｣
『どこに行くんですか？』
シナ｢加藤村よ｣
ソラ｢加藤村？｣
きよ｢馬借で有名な村よ｣
シナ｢あら、きよちゃん知ってるの？｣
きよ｢代々馬借の家系ですよね｣
『へぇ〜きよちゃん物知り〜』
きよ｢本で読んだ｣
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シナ｢ここよ｣
5人｢わぁ〜！｣
『すごい！いっぱい馬いる！』
村にはいっぱい馬がいて、周りの家より少し大きい家が一軒建っている。
シナ｢あそこの家が加藤家よ｣
あそこの大きい家がそうなんだ。
シナ｢すみませーん。｣
飛蔵｢はーい｣
シナ｢こんにちは。忍術学園、くのいち教室の担任山本シナです。｣
飛蔵｢あぁ、忍術学園の。お話は聞いています。どうぞこっちへ｣
5人｢よろしくおねがいしまーす！｣
飛蔵｢清八！｣
清八｢はい！｣
飛蔵｢この子達を馬小屋に連れて行ってくれ｣
清八｢分かりました！じゃあこっち着いてきて｣
5人｢はい！｣
団蔵｢清八！｣
清八｢若旦那！｣
団蔵｢ん？その人達誰？｣
清八｢お客ですよ。乗馬の練習するために忍術学園から加藤村へ来たんですよ｣
団蔵｢へー、俺加藤団蔵です！よろしくお願いします！｣
『よろしくね〜』
団蔵くんは聞けば飛蔵さんの息子さんらしく、加藤家の跡継ぎらしい。
だから若旦那なのか…かっこいいな。
ソラ｢あはは！楽しい！｣
ハナ｢だね！｣
馬に乗るのは最初は少し難しかったけど、すぐにコツを掴んだらめちゃくちゃ楽しかった。
ちなみに1番乗馬が上手いのは私らしい。
飛蔵｢よし！じゃあこの馬の中から好きな馬を選んでくれ。｣
ん〜どうしよっかな…でも、やっぱりこの子かな！
『私この子がいい！鈴華！』
シナ｢鈴華？｣
『うん！この子の名前！』
きよ｢じゃあ私はこの子、出雲！｣
鶴｢私はこの子！花火！｣
ソラ｢私はこの子だね！美翔！｣
ハナ｢私はやっぱりこの子！薫子！｣
『よろしくね！』
飛蔵｢大事に育ててやってくれよ！｣
5人｢はい！ありがとうございました！｣
団蔵｢おねーちゃん達！バイバイ！｣
5人｢バイバイ！｣
シナ｢良かったわね。いい子たちが見つかって｣
『はい！』
シナ｢よし、じゃあ帰ったらまずは練習よ！｣
5人｢はい！！｣
--------ｷﾘﾄﾘ線--------
ほんとに何を書きたいか分からん…。
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作者名：ピーチお嬢 | 作成日時：2023年12月16日 1時
