心配してくれたんだ ページ3
私は今シロガネ山にいます。
その理由は博士の研究のためポケモンを観察することになり、強いポケモンが数多くいるシロガネやまに来ているのです。
シロガネ山には何回か来たことはあるけど全部ヒビキと一緒に。
でも今回は1人だから不安だ。
よりによって今日は吹雪。
厚着をしていてもめちゃくちゃ寒い。
ポケギアでヒビキに電話しても繋がらない。
そういえば、この前壊れたって言ってたっけ。
「グルルルルル」
『えっ?』
油断してた。
後ろを振り返ると野生のリングマがいた。
シロガネ山の野生ポケモンは基本的にはレベルが高い。
倒せないこともないけどなんせ吹雪のせいで視界がよく見えないのだ。
『デンリュウ!10万ボルト!』
「ぱるっ!」
ドサッ
デンリュウのレベルの方が上だったのですぐに倒せたが、倒したと同時に冷たく冷えた体が寒さに耐えきれず私は意識を失った。
『っん』
「A!」
『…ヒビキ?』
目が覚めると見慣れない天井があった。
でもすぐに視界には幼馴染のヒビキの顔が写った。
「すごく心配したんだよ!シロガネやまで寒さに耐えきれずに倒れて!このままだとものすごく危なかったんだから!」
『ごめん、ありがとう』
「お礼を言うならレッドさんに!
倒れてるAを見つけて病院まで連れてきてくれたんだ!」
『そうだったんだ、お礼言わないと』
「後で一緒に言いに行こ!」
『うん、ありがとう!』
「レッドさんありがとうございました。」
レッド「…コクッ」
「これからは無茶したらダメだからね!
それからシロガネやまに行く時は僕を連れていくこと!」
『わかったわかった。』
心配してくれてありがとうね。
--------キリトリ線--------
長くなっちゃったごめんなさい!
ちなみにデンリュウの鳴き声は公式らしいです
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マニ。(プロフ) - ✉️。久しぶりです、あけおめでことよろです!あのですが新しいスマホ買えましたか?買えたら返事待ってます。これからも更新応援してます。 (1月1日 18時) (レス) @page29 id: 4c65165166 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピーチお嬢 | 作成日時:2023年11月6日 16時