好きだよ、ヒビキ。

シンオウ旅行 ページ15

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ｼﾞｭﾝ｢お前らやっと来たな！1時間遅刻だぞ！｣

「ごめん！テンガン山で迷子になっちゃって」

ｼﾞｭﾝ｢次遅れたら罰金100万円な！｣

「それはちょっと無理かな」


そう、今日はシンオウに来ました！

3地方目！

ですが…コウキくん、ヒカリ、ジュンに案内を頼んでいてフタバタウンに集合だったのですが…

テンガン山で遭難していました。


ﾋｶﾘ｢大丈夫だった？寒かったでしょ？」

『うん。でも手持ちにウインディがいたからなんとか』

ﾋｶﾘ｢よかったぁ〜」


ヒカリとはパシオで出会ってハルカ同様博士の助手同士ということで仲良くなった。


ｺｳｷ｢まぁ何も無かったなら良かったよ。それで2人はどこに行きたいの？｣


『私スズナちゃんとシロナさんに会いたい！』

｢僕デンジさんとオーバさんに会いたい！｣


スズナちゃんともパシオで出会ってものすごく仲良くなったのだ。

シロナさんもシンオウ地方のチャンピオンなので会ってみたいし、なによりシロナさん自身がポケモンのことについて研究しているのでぜひお話してみたいのだ。

ヒビキもバクフーンを持っているのでほのおタイプ使いの四天王、オーバさんとバトルをしたいみたい。

それにジムリーダーの中でも強いデンジさんともやりたいらしい。

ﾋｶﾘ｢じゃあどうする？みんなで順番に回って行くか男の子と女の子で別れるか…あっ2人は一緒の方が良い？｣

『どっちでもいいよ。まだ明日もあるし』

「うん全部回ってても日が暮れるだろうし」

ｼﾞｭﾝ｢じゃあ別々で回るか！｣





『じゃあヒビキ夕方5時にコトブキシティのホテル前で集合ね』

「うん！Aも楽しんできて！」


ヒビキたちと手を振って別れ、ヒカリと共にキッサキシティへ。


ﾋｶﾘ｢キッサキシティには飛んで行った方が早いよ！それにシロナさんは今日用事でキッサキシティにいるはず！｣


そう言ってヒカリはトゲキッスを出して飛び乗り空へ浮かんだ。

吊られるように私もピジョットを出して飛び乗った。





ｼﾛﾅ｢来たわね｣

ｽｽﾞﾅ｢久しぶり〜！｣


シロナさんとスズナちゃんと会ってからはスズナちゃんのジムに行った。

それからはずっと女子会をしてジムのバトルコートを借りてバトルしたり、シロナさんと研究のことについて話したり、キッサキ神殿を見に行ったりととても楽しい1日だった。

そのことをヒビキに話したら相槌を打って聞いてくれてヒビキも楽しそうに話してくれた。

明日は一緒に回ろうね。

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