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そしてとうとうその日がやってきた。
私はいつものメイクより少し濃くして
髪の毛もふわふわに巻いて
おしゃれな服を着て店に向かった。
「あら、今日は気合入ってるじゃない?
デートにでも行くの?」
「やだなあ、違うよおばちゃん
今日はちょっと人に会うだけ」
それにしては気合入れすぎよ〜〜と
笑いながら私を通り過ぎて笑う。
今日は久々に蓮くんに会うんだ。
少し緊張するけど
蓮くんからの誘いなのに
断りたくなかった。
そして今日も
注文を聞きドリンクを作る
という仕事をこなして
とうとう蓮くんと会う時間になり
慌てて魔集合場所に向かった。
「髪とか大丈夫、、だよね」
通りすがりのお店のガラスで
自分の身なりを少し整えて
待ち合わせ場所に着いた。
「あ、蓮くんもういる」
遠くの方で
すらっとした体型に
綺麗な横顔、そしてシルバーの髪を
かき上げている1人の男性がいた。
紛れもなく1人だけオーラが違い
蓮くんだとすぐにわかった。
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nanako(プロフ) - 蓮くん頑張れー!! (2021年9月28日 0時) (レス) @page39 id: a3eea1a2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ソヨン | 作成日時:2021年8月15日 23時