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次の日僕は
収録の仕事が一日中入っていて
現地集合になった。
「蓮くん、昨日どうでした?」
瑠姫は僕と彼女を知る
唯一のメンバーだから
昨日2人で出かけたことも知っている。
「ちゃんと楽しかったし
距離も縮まったと思う。」
素直にそう思うから
そう伝えると、瑠姫も
嬉しそうにしてくれて
瑠姫にだけでも
言っててよかったなと思う。
「あと仕事も言った」
「え、大丈夫だったんすか？」
「店のおばちゃんが
僕たちのこと知ってくれてたらしくて
Aちゃんに言ってたんだって」
へえ、と瑠姫は
僕たちの認知が嬉しくてなのか
少しドヤ顔しながらにやにやしている。
「んで、蓮くんは好きなんすか?」
瑠姫はたまに
鋭すぎることを
不意に言ってくるから
僕は素直に首を縦に振った。
またへえ、と言って
瑠姫は撮影に向かった。
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nanako(プロフ) - 蓮くん頑張れー！！ (2021年9月28日 0時) (
レス) @page39 id: a3eea1a2d6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソヨン | 作成日時：2021年8月15日 23時
