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彼女が好きだと自覚した話 ページ4
らだお先生！？さすがにそれは酷いやろ！？
俺朝にAちゃんに告ってしまったばっかなんやで...気まずいやん...
Aちゃんが自分の隣の席に来ることを考えると、嫌でも顔が赤くなってしまう。
rd「えーと、あそこのニット帽の人の隣があなたの席ですよ〜」
『は、はい。ありがとうございます』
ぎくしゃくしながら彼女が近づいてくる。
俺はとっさに窓の方を見て、赤く染まっていてる頬を隠した。
『「......」』
ほらぁやっぱり気まずいやん！
そしてそのまま四限目まで過ごし、俺は耳の赤いのが収まらないからニット帽を深被りしていた。
〜昼〜
rb「シャオロン〜？昼ご飯食べようや〜」
「あ、すまん今日はちょっと...」
rb「え〜？せっかく今日の朝の事問い詰めたかったのに...」
「今日は中庭で食べんねん。考え事したいから」
rb「お前中庭好きやんなぁ。あそこのどこがいいん？」
「いやあそこ一年中いい匂いしてるやん！！しかもあそこ秋は凄い金木犀の匂い漂ってるんやで！！」
rb「はいはい。俺はゾム達誘って食べてくるから好きにしぃや」
ロボロはあきらめた様子でひらひらと手を振っていた。
お弁当を持って中庭にダッシュで向かう。
rd「こら鹿目！廊下走るな！」
「らだお先生サーセン！」
この高校の中庭はあまり人気が無く、人気が少ないので一人で考え事をするのに最適なのだ。
しかし今日は先客がいた。
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うp主(プロフ) - 桜らてさん» 桜らて様！ありがとうございますぅぅ！このコメを糧に小説頑張ります...←重い (2021年10月17日 11時) (
レス) id: 439405e8a8 (このIDを非表示/違反報告)
桜らて(プロフ) - 初コメ失礼します！誕生日おめでとうございます。←早い (2021年10月16日 20時) (レス) @page8 id: e5b17e6d43 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：うp主 | 作成日時：2021年10月3日 18時
