22.新人 ページ26
───そうして、デビューに向けみんなとレッスンを受けながら、時々1人でモデル仕事をこなす日々を続けていたある日…。
社長「やぁ、鷹森君。
久しぶりだね、どうだい?すっかり馴染んでるようだが…」
「わ、社長!!ご無沙汰してます…
そうですね、もう8ヶ月…?経ちましたから…」
SC「…で、本題は?
まぁ、もう聞かなくても分かるんだけどな」
社長「話が早くて、助かるよ。
早速、新しい子がいるレッスン室へ行くんだが…」
JH「…また何かあるのか?」
社長「まぁ取り敢えず会ってもらおう…」
────…
「わぁ…」
中に見えたのは、まるでモデルのようなスタイルをした、細くてスラっとしたイケメン…
ガチャッ…
??「…?…社長さん…?
…えっ、レッスンの後じゃ…」
社長「お前のダンス見てもらおうと思ってな…」
WN「今度はダンスに惚れたのか…」
社長「じゃあ、取り敢えず挨拶しあおうか」
??「えー…ソ・ミョンホです!
97年生まれで…中国から来ました!」
「えっ、ジュニ!!やったね!」
JN「わ、ほんと…?うわぁ…」
───…ミョンホ君に伝わるようにゆっくりめに自己紹介をしたあと、僕の時のように社長は喋り出す。
社長「そういうことで、中国人だ。
鷹森君とは違ってまだ全然韓国語が上手じゃない。
パフォチ所属予定だ、ジュン…頼んだぞ。」
JN「はい、分かりました〜!」
社長「じゃあ、早速踊って貰ってもいいかい?」
MH「はい…曲お願いしてもいいですか…?」
すごく繊細で儚くて、でも力強くて、引き込まれるような…そして、アクロバットもカッコよくて、社長さんが惚れたのも分かるような、そんなパフォーマンスだった。
「すごい!すごいよ!!ね?ヒョン」
HS「な!!アクロバットカッコよかった!!」
MH「ありがとうございます…
でも、俺まだ韓国語出来なくて…歌も上手くないし、ラップなんか全然なんだ…」
JN「これから沢山教えてあげるから、一緒に頑張ろ!」
MH「はい!!改めて、よろしくお願いします!!」
2014.7.12
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まぁ - 間違えました!パホチです!ごめんなさい! (2019年4月22日 23時) (レス) id: 7e3cb42fcf (このIDを非表示/違反報告)
まぁ - ヒポチってミンハオもですよ〜! (2019年4月22日 23時) (レス) id: 7e3cb42fcf (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - れもんさん、コメントありがとうございます!嬉しいです、近いうちにジスとの絡み上げたいと思います〜! (2019年3月10日 2時) (レス) id: 6c9c133ca2 (このIDを非表示/違反報告)
れもん(プロフ) - この作品好きです!私はジョシュアが好きなのでジョシュアとの絡みみたいです~! (2019年3月9日 23時) (レス) id: a1d45c281e (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - 初めて書いた作品が、早くもこんなに沢山の方に見てもらえて嬉しいです。ハオも今後必ず登場します。このメンバー尺少なくない?など、意見聞かせてもらえると、今後作品を書く上で参考になるので良ければお願いします (2019年2月24日 2時) (レス) id: 6c9c133ca2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:めろんぱん | 作成日時:2019年2月10日 13時