【SVT】I want to be myself【男主】

28.和睦 ページ32

「ボノニのおかげでちょっと落ち着いた…」

VN「…そっか、良かった」

「僕、今日は夕飯要らないです。
もうお風呂入って寝ます…」

JS「大丈夫？
…明日、何もないから止めはしないけど」

「はい…ねぇ、ギュヒョン…一緒に寝ない？」

MG「えっ？！今日は良いかなぁ…」

「…そっか、お風呂行くね」…ｶﾞﾁｬｯ


WN「…おい！なんで断るんだよ…！！」ｺｿｯ…

MG「だって…流石に今日は無理だよ…」ｺｿｺｿ…

MH「だから、お前はミンギュなんだよ」ﾎﾞｿｯ

MG「え…！なんで！？俺なんかした…？！」

SG「これだから躾がなってない犬は…」

HS「ﾊｧｧｧ…(遠い目)」

JH「収拾付かないな、これ…」

───…夜中

「…ヒョン？ヒョーン…」

WZ「ん゛ん…？」

「ヒョン一緒に寝ません…？…」

WZ「…勝手にしろ、次起こしたら蹴落とす」

「ㅎㅎ…じゃあ失礼して…」

WZ「…なんであんなことしてるのか知らんけど、明日許してやれよ？…スニョン割と落ち込んでる」

「…バレてましたか、ヒョン結構僕のこと見てますよねㅋㅋ」

WZ「調子乗んな、蹴落とすぞ」

「そういうとこ好きです…」ｷﾞｭｯ…

WZ「暑い、離れろ。」

「ｽｩ…zzZ」

WZ「…なんなんだよ、ほんと…」

────翌日。

HS「ﾊｧｧｧ…」

JH「ほんとうるさい。
何回溜息つくんだよ、鬱陶しい。」

VN「昨日からずっとこんな感じです。」

SC「あの2人はまだ起きないのか？」

DN「休みの日に大した理由もなく起こすなんて可哀想じゃないですか…」

JS「寝てる時が一番幸せとか、ひたすら寝てストレス発散するとか知っちゃうとね…」

HS「ﾊｧｧｧ…」

WN「流石にもうそろそろ起きるだろ、俺も起きたし」

ｶﾞﾁｬｯ…

「「「…！」」」

WZ「…はい、早く言え」

「あーっと…昨日はお騒がせしてすみませんでした。
僕のせいでたくさん気を遣わせちゃって…
寝て落ち着いたので、もう全然いつも通りです。」

「…スニョニヒョン」

HS「…マジでごめん、Aが感情的になるなんて想像もしなかった。
カッとなって思ってもない事まで言って悪かった。」

「僕こそ昨日はらしくなかったです。
ああいう風に思わせてしまってたんだなって反省しました、少しだけわがままになろうと思います…」

WZ「…え、ちょっと待て」

「スニョニヒョン、ジフニヒョンと3人でご飯行きたいです、良いですよね？」

HS「A…俺奢る！！和平会だ！
ヤハーー！！」

WZ「ﾊｧ…」

SG「良いなぁ、羨ましい…」

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