1年・SNside (途中から) ページ31
なかなか飛行機での移動は疲れるもので。
SN「A大丈夫かー？」
「ん…」
SN「こりゃダメだwホテル着いたら寝かせないと」
「やだ…遊ぶ」
SN「遊べないわw」
スニョンに色々口答えしてたが、それも段々しんどくなってきてしまった。
遊ぶ！けど…
瞼が…閉店でーす…
スニョンの肩に頭を乗せ、夢の国へ足を踏み入れてしまった。
〜〜
SNside
僕の肩で眠るA。
寝てもいいけど、どうしよう？
隣に座っていたハオに助けを求めることにした。
SN「ハオ、A寝ちゃったんだけど…」
MH「あんなにはしゃぐからw」
SN「ほんとにねw」
MH「あ、ホテルもうすぐそこですよ！ヒョンはAヒョンをおんぶしてくださいね？」
幸いホテルにはすぐに着いた。
このまま眠られても良かったけど肩凝りそうだから…
ぐっすり眠ったAをそっと背中にのせる。
SN「うお、Aほんとにジフナみたい」
背中にのせたAはジフナよりも背が高いのにジフナと同じくらいの重さだった。
んで、なんか胸らへんがめっちゃかたい。
HS「ねぇハオ！Aめっちゃ胸筋ある。めっちゃかたい」
MH「そうなんですか？Aヒョンの部屋は確か筋トレの道具は無かったはずですけど…？」
…あれ？そういえばそうだ。
じゃあどこで鍛えたんだろ？シュナヒョンの家とかありそうだけどどうなんだ？
HS「う〜ん…どうなんだろうね？不思議」
MH「もう1年も一緒にいるのにまだ知らないことがあるって…なんか嫌ですね」
HS「ほんとにそれ」
Aはいつも近くにいると思ってる存在だけど、この話をしている時はどこか遠く感じる。
温もりは傍にあるのに、心は遠くに。
それはなんだか嫌だし、寂しいな…
ホテルのチェックインを済ませ、Aの部屋へと急いで足を運ぶ。
MH「ヒョン、ここですね」
ガチャ、とドアを開けてもらい、一目散にベッドへと向かう。
HS「よいしょっと…」
降ろしたあとにAを見れば、端正な顔は歪んでいて、少し苦しそうだった。
MH「…なんか苦しそうですね」
眉が10時10分以上の角度になっている。
ほんとに苦しそうだ。
ハオと2人で頭を撫でようと手を伸ばした。
その時だった。
俺たちの手をAが掴んできてこう言ったのだ。
「僕が…僕がヨジャと分かったからって見捨てないで…お願い、ねぇ…！みんな離れていかないで…」
そう言ったAは涙を流していた
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ユナ(プロフ) - yuanさん» おおっ！ありがとうございます！今から書くのが楽しみです...！ (2020年4月1日 18時) (
レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
yuan - シュナのお家のお話、メチャメチャ気に入りました！ヨジャだってバレたことですし、シュナに認めてもらえるようにセブチが媚びるのはどうでしょうか？ (2020年3月29日 0時) (レス) id: 91cb2bad38 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - zinyonさん» ほんとですか！？ありがとうございます！喜んでもらえてほんとに嬉しいです！素敵なリクエストを下さりありがとうございました！ (2020年2月22日 20時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon(プロフ) - リクエスト最高でした!ありがとうございました! (2020年2月21日 23時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon - ユナさん» 天才だなんてw他は全部ユナさんにお任せします! (2020年2月16日 14時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユナ | 作成日時：2020年1月3日 14時
