正体・MHside ページ32
MH「ヒョンが，ヨジャ？」
驚きを隠せない。
でも、時々ヒョンはヨジャっぽいなとは思っていた場面が時々あるけど、そういう人なのかなというふうに片付けていた。
でも。
撫でようとした手は掴まれ、しかもヒョンの口からは、「僕はヨジャ」という言葉が聞こえた。
…いや、もしかしたらそうじゃないかもしれない
僕は真実を確かめたい。
そんな僅かな否定の気持ちを持って、唖然とするホシヒョンに少しだけ退いてもらって、Aヒョンに跨るような姿勢をとる。
MH「ヒョン、ごめんね…」
ぷち、ぷち、とシャツのボタンを外していく。
その下には黒のタンクトップを着ていた。
その上からAヒョンの体を鎖骨から下へと触っていくと、胸を境にかなりの段差を感じた。
…え
手が震える。
頭では、これ以上はダメだとサイレンが鳴っている。
でも、本当か確かめないと。
震える手で、恐る恐るタンクトップをまくれば
MH「…！！さらし…」
綺麗な白い肌にはサラシが巻かれていた。
それはヒョンの正体を物語るには充分過ぎる証拠。
Aヒョンは、ほんとはA”ヌナ”なんだ。
そう判明した直後。
僕は自分が今どんな体制なのか、何をしているか思い出し、すぐさまAヒョンから退き､布団を被せた。
なんてことを！！いや、仕方ないけど！なんてことを！
とにかく心臓を落ち着かせないと！
MH「ホシヒョン！行きますよ！」
まだ唖然として固まっているヒョンを引っ張ってAヒョン…いや、ヌナの部屋を出た。
ズカズカと廊下を進んでいく
MH「ホシヒョン！起きてください！」
SN「…どうすればいい？ハオ」
MH「どうって…」
そんな事言われてもどうしようなんて思ってるのは僕も同じだ。
MH「…A…ヒョンが起きたら事情を聞きましょう」
HS「あぁ…そうだな」
僕達はAヒョンが起きるのをまった。
僕達は待っている間、ひと言も言葉を発しなかった。
夢＝現実？SEVENTEEN→←1年・SNside (途中から)
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ユナ(プロフ) - yuanさん» おおっ！ありがとうございます！今から書くのが楽しみです...！ (2020年4月1日 18時) (
レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
yuan - シュナのお家のお話、メチャメチャ気に入りました！ヨジャだってバレたことですし、シュナに認めてもらえるようにセブチが媚びるのはどうでしょうか？ (2020年3月29日 0時) (レス) id: 91cb2bad38 (このIDを非表示/違反報告)
ユナ(プロフ) - zinyonさん» ほんとですか！？ありがとうございます！喜んでもらえてほんとに嬉しいです！素敵なリクエストを下さりありがとうございました！ (2020年2月22日 20時) (レス) id: 0d98927cf7 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon(プロフ) - リクエスト最高でした!ありがとうございました! (2020年2月21日 23時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
zinyon - ユナさん» 天才だなんてw他は全部ユナさんにお任せします! (2020年2月16日 14時) (レス) id: 12d8f12549 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ユナ | 作成日時：2020年1月3日 14時
