SummerLove：３０ ページ32
健人Side
『入ってこいよ』
その声を合図にリビングに入ってきた君。
（人1）「遅くなってごめ…、え？」
健人「その反応正解。まさに、“え？”だろ？」
（人1）も驚いているのか固まっている。
その前に俺は（人1）の格好に驚いた。
俺のタイプにどんぴしゃ！
ちょー可愛い！
でも、ちょっと足りないものがある。
その『足りないもの』を（人1）に渡すと、
（人1）「え！いいの？貰っちゃって。凄く可愛い。しかも指に超ぴったり！ありがとう」
健人「それ、ペアリングだから。ほら」
そう。足りないものとはペアリング。
（人1）に見せると…。
君の顔がぱぁっと明るくなり、抱き着いてきた。
（人1）「大好きっ！」
健人「大胆だなぁ…。俺も大好き！」
全員「ラブラブだなぁ」
（人1）「え…。なんで風磨君や勝利君がここに居るの？」
マリ＆聡「え〜、俺らは無視？」
（人1）「えっ！？聡ちゃん！？」
聡「久しぶり―！元気だった？」
（人1）「ちょー元気！聡ちゃんも大きくなったねぇ！前は私より小さかったのに…私と同じに
なっちゃって…」
聡「僕はまだ成長期だからね！抜いちゃうよ！」
（人1）「ガンバ！」
全員「え？2人どういう関係？」
聡＆（人1）「元恋人同士」
ふまけん「え？」
聡「うっそー！ただの従姉弟だよ。（人1）姉ちゃんのお母さんの弟の子供が僕！」
（人1）「そう！小さいころは一緒に寝たり、お風呂に入ったり、公園で追いかけっこしたり…。
いろいろ、やったよねぇ」
聡「懐かしいなぁ」
健人「寝た…？」
風磨「風呂…？」
俺らの顔がこわばるのを察知したのか松島は慌てて
聡「小さいころの話だよ！」
健人「はいはい。じゃぁ、俺らはランドに行くな？」
全員「行ってらっしゃーい」
こうして50分+約30分後にディズニーランドに出発しました…
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蘭架(プロフ) - 移行します！続きは“夏と２０の君がくれた奇跡〜N.Kento〜Part2”です。 (2014年8月21日 20時) (
レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - ありがとうございます！あやや太郎。さんの小説、1番好きですよ！ (2014年8月9日 19時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
あやや太郎。(プロフ) - 蘭架さんの小説好きですっ！頑張って下さい☆ミ (2014年8月9日 19時) (レス) id: e1b0dc5f36 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - 私の作品第二弾です。楽しんでいただければと思います。『SZの秘密恋』もよかったら、読んでみてください。 (2014年7月31日 18時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蘭架 | 作成日時：2014年7月31日 18時
