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SummerLove:31 ページ33

(人1)Side


健人の愛車「白ベンツ」で走る事、約50分。



健人「(人1)?大丈夫?疲れてない?」

(人1)「うん?大丈夫だよ。健人こそ疲れてない?」

健人「大丈夫。恋するアイドルパワーをなめないでくれ(笑)」

(人1)「あはは!にしても…、さすが高級車。

  どれだけ乗っても疲れを感じないよ…」

健人「そうか?それは良かった!勝利とか松島とかマリは、心地いい!って言うんだけど、

  風磨だけは…」

(人1)「風磨君だけ?」

健人「何も言わない(笑)」

(人1)「え〜!たぶん、言うのが恥ずかしいんだよ!」

健人「あいつ、ツンデレだしな!っあ、もうすぐ着くぞ」

(人1)「ほんとっ?やっと遊べる〜」

健人「2人きりより、遊ぶ方がいい?」

(人1)「ちがうよ〜」



そんな会話をしながらあっという間にディズニーランドに!



健人&(人1)「やぁっと着いた―!」

健人「よし!ならぶかぁ」

(人1)「うんっ!」



そんなやり取りとりをして順番が回ってくると、



係員「こんにち…って、中島さんに、(人1)だ!お久しぶりです〜」



彼女は“原 美咲さん”という人で、私がよくここに来ることを知っている今では友達みたいな人。

LINEでよく会話するけど、会うのは約2か月半ぶり。

健人もそうだったみたい。



健人&(人1)「久しぶり―!」

美咲「あっ、もしかして、(人1)が捜してた人って中島さんの事だったんだー!

  幸せになってね?私、二人の事応援してるから!」



そう言ってくれた。

ディズニーランドでは、いろんなのに乗ったけど、印象に残ったことと言えば、

昼ご飯を食べるとき、



健人「ほらっ、(人1)。あ〜ん!」

(人1)「へっ///!?…あ、あ〜ん」

健人「美味しい?」

(人1)「うん。おいひい」

健人「“おいひい”って!可愛い〜」

(人1)「もうっ」



ってな感じな恋人っぽいことをした。

周りで見てる人たちは羨ましいとか言ってるけど、たまに健人のファンらしき人たちも見てたり
していた。


ディズニーランドでは、普段と変わりなく過ごした私達だけど、絆は深まった気がした。

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設定タグ:中島健人 , SexyZone , 菊池風磨   
作品ジャンル:恋愛
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蘭架(プロフ) - 移行します!続きは“夏と20の君がくれた奇跡〜N.Kento〜Part2”です。 (2014年8月21日 20時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - ありがとうございます!あやや太郎。さんの小説、1番好きですよ! (2014年8月9日 19時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)
あやや太郎。(プロフ) - 蘭架さんの小説好きですっ!頑張って下さい☆ミ (2014年8月9日 19時) (レス) id: e1b0dc5f36 (このIDを非表示/違反報告)
蘭架(プロフ) - 私の作品第二弾です。楽しんでいただければと思います。『SZの秘密恋』もよかったら、読んでみてください。 (2014年7月31日 18時) (レス) id: cb463d2e77 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:蘭架 | 作成日時:2014年7月31日 18時

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