［呪術廻戦］母に電話をかけたつもりが番号が間違っていたみたいでイケボが出た

夜の学校 ページ20

まぁ、なんだかんだあり虎杖くんたちが来てから6日がたった




そしてお別れまであともう少しだった




『お別れなんて嫌だよ〜!!お前らとやっと兄弟になれたのに〜!!』



虎「よくわかんねぇけど、俺も岡田とお別れするのは悲しい！」




なーんて茶番を繰り広げていたら



ﾀﾅｶ・伏「…………」



釘「あと1日あるでしょうが！」



ｻﾄｳ「相変わらずだね。Aは…………」




と、人によって様々な反応をしていた



佐藤に関してはなんで呆れてんの？シバくよ？




……まぁ、3人と過ごしてて思ったことがひとつ




たまにだけど、3人が同じ方向を見て怖い顔をしてる時があった




それには田中と佐藤も気が付いてるわけでして




田中と佐藤には



ﾀﾅｶ「ああいうのには触れない方がいいだろうな…………」



ｻﾄｳ「だってよA。ちゃんと理解出来た？」




『ガキ扱いすんなって!!』



「「十分ガキだろ」」




とか、ふざけたこと言われた
↑
いや、田中たちが言ってることは全て正論






私だってそんな簡単なことぐらい分かってるっつーの!!









そして、一日というものはあっという間に終わって今は夜の8時…………





……………………私は学校にいる




何でだと思う？



答えは簡単だよ。午後の授業にとてつもない睡魔が私を襲ってきて、抗うことなく私は寝たんだよ。←抗えよ






そしたらどうよ！



誰も私を起こすことなく、放課後になり
夜の8時になっていたというわけだ




意味わからん



佐藤と田中に関しては慈悲の心が存在していないのだなと改めて思ったよ





考えてみ？



昼食をとったあとは体がポカポカして暖かくなるじゃん？で、その後睡魔が襲ってきて幸せに寝るじゃん？




そして起きたら真っ暗で寒くて誰もいないの!!



もう恐怖でしかないよね



だから明日、田中と佐藤は私が必ず絞めると心に誓った



幸いなことに、昨日からお母さんが出張に行っていたことにより私が失踪事件の被害者の仲間入りになることはなかった



…………さてと、




教室から出てさっさと帰ろう


そう思って私はバックを持って教室を出ようとドアを開けた瞬間、



？「あｿボォｯ」




泥みたいな生物？が立っていた

こんな生物って存在してるの？


ってか、


『私、知らない人と遊ぶのはダメだって田中が口うるさく言ってたから貴方と遊ぶことはできないんだ。ごめんね〜』




と、言って全速力で逃げた

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