story40 ページ40
Aside
『好きな人を守るのって当たり前』
大貴はそういうと顔を赤くして言った
大貴「……Aこれ告白なんだけど」
私の頭の中はすごく混乱してて
告白だつて、分かってるのに返事より先に涙が出た
だって、こう言ってくれるまで
何年という月日が経って
別々の道も歩んだり
でも、また同じ道を歩むことになって
昔より、もっと笑えるようになって
私、大貴のこと
最近好きになった
なんて、違う
昔から、
私は大貴の事が好きだった
スーパーマンでもあり
新しくで出てきた
キングとクイーンの関係でもあって……
1つ聞くよ?
貴方「大貴………
私を守ってくれるのは?」
大貴「……もう、
俺、スーパーマンでもキングでもない
俺、彼氏だもん!
だから、彼氏は
Aのキング
Aは、俺のクイーン
そして、昔から変わらないのは………
俺は、Aを一生守る!」
貴方「うん!
私、大貴の彼女!
私、クイーン
大貴はキング
私を守ってくれるのは
もう、スーパーマンじゃなくて
彼氏の大貴」
私、今の気持ち全部言ったよ
大貴は受け止めてくれる?
大貴「…恥ずかしい////
俺、Aを一生守るから!」
大貴はそう言うと
私の唇と大貴の唇が初めて重なった。
ねぇ、大貴…
私、この形になるまでに
大貴も、きずつけたよね?
でも、私に話しかけてきてくれて
ありがとう。
私、彼女という形になるけど
私、大貴に頼ってるだけじゃなくて
私も一人でみんなと向き合ってみるよ?
だから、その時は
私をずっと見守っててください
あ、私も
大貴をずっと見てたから言わせて
貴方「私、大貴のスーパーマンになれたよね?」
大貴「当たり前!俺、Aに助けられたから!」
そういう大貴の顔は満面の笑みだった
大貴「一生、愛してる。」
貴方「私も、一生、愛してる。」
二人で誓いあった。
もう、離れない。
別々の道を歩いた分
一緒にいよう。
スーパーマン。
41人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
AinoArioka - すごく面白かったです!大ちゃんに守られてみたいなぁ、、、 (2017年1月28日 13時) (レス) id: ffcbebbe8e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2016年8月19日 19時