お帰りなさいませっ！ご主人様！【ころん】

28話 ページ29

A

そう言えば私飛鳥先輩に閉じ込められて…

それで、倒れちゃったんだ…

きっところん様に迷惑かけたよね…

謝んなくちゃ！

『あ、あの…ころん様？』

ころん様は私のベットの近くの椅子に座ってパソコンをいじってる。

そっか、今頃本当はお仕事している時間なのか…

ころん「ん？なーに？」

『あのっ、ご、ごめんなさい！私迷惑かけてばっかりで…』

そう言うところん様は私の方を向いて優しく笑った

ころん「ふふ、そんなこと無いよ？今回はしょうがないからね？これは飛鳥が悪かったんだし…」

そう言ってくれた。

『ありがとうございます…』

そう言えば飛鳥先輩って…

そんなことが気になってしまい、ころん様に聞いてみる。

『そう言えば飛鳥先輩ってどうしたんですか？』

すると、ころん様は少し困ったような顔をしてこういった。

ころん「あいつ(飛鳥)は、もう居ないよ。」

そう言った。

え…？

どうして…？

『どうして、ですか…？』

ころん「だって、あいつ(飛鳥)はAちゃんのこと閉じ込めて…ﾀﾋなせようとしたんだよ？
そんな危険な人、うちには置いとけないし…」

『…そうですか､､､私は、飛鳥先輩に戻ってきて欲しいです…』

ころん「…っ？！どうして？だって、Aちゃんの事ﾀﾋなせようとしたんだよ？なのに、どうして…」

『確かにそうですけど…私はまだﾀﾋんでないので！』

そうだよ、

私はまだﾀﾋんでない

飛鳥先輩にあって、どうしてこんな事したのか、

聞いてみなきゃ

29話→←27話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す