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『ついた………』
列車を降りて駅から出ると江戸とはまったく違う風景が広がっている………
「山ばっかダナァ〜！お前の地元、しょぼい田舎アル」
「あ゛？てめーの星はもっとしょぼいだろｫが！！！」
「もぉー……あんたたちは何回喧嘩したら気がすむんですかー……あっ！銀さん！！」
「おう！来たかお前らぁ！！」
「銀ちゃーーん！！」
神楽ちゃんは銀時さんの元に駆け寄って抱きついてる
『銀時さん！武州までありがとうございます！』
「いいってことよ！なんか旅行に来たみたいだしなぁー……それに武州のAの弔いだ。……Aちゃん元気そうだな」
『はい！おかげさまで元……おっと……』
杖が小石に当たりつまづいてしまった私を銀時さんが支えてくれた
「大丈夫か？ゆっくり行こうぜ？……足きつかったらすぐに言ってくれよな」
そういうと柔らかく微笑む銀時さん…………この人はこんなに優しいのに怖がってしまってた自分を思い出して申し訳ない気持ちでいっぱいになった
そして十四郎さんからの地図を広げて桜の木を目指し歩きだした……
ーーーーーーー
「気持ちいいアル〜……ねっA♪」
『うんっ♪とっても気持ちいいね♪』
川沿いの桜並木を歩くと春の柔らかい風が頬を撫でてとっても気持ちがいい
「でもこんなに桜の木があるとどこに武州のAさんがいるかわかりませんね……あっ！あそこだけ一本桜の木が！」
「しかもすごい綺麗アル〜♪Aあそこ行ってみようヨォ！」
桜並木から外れた野原に一本だけ大きな桜の木が鎮座していた……
その桜の下まで行くと今まで見てきた桜で一番満開でその美しさに息をのんだ
ドクンッｯｯｯ！！！
『うっ……』
この感覚はあの日と同じ…………って思った瞬間意識が遠退いた
ーーーーーーー銀時side
ﾄﾞｻｯ……
桜を見ていると思ったAちゃんが膝をついてしゃがみこんだ……
「おい大丈夫か？！やっぱり足つらかったんだろ？少し休……」
『白夜叉さま…………』
「お前……武州のAなのか……？ってことはこの桜の木の下に……？」
『はい……会いにきてくれてありがとうございます……嬉しい』
そういうと涙を流した…………これでまたAちゃんが戻ってくるかと思ったが、涙を拭っても武州のAのままだった
どういうことだ……？
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Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん(*'ω'*)続編作成いたしました♪これからもよろしくお願いします( ^^) _旦~~ (2020年6月11日 21時) (
レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん初めまして( ＾ω＾ )コメント感謝です'°☆調べた所…R 18作品に設定したため表示されないそうです(；ω；)R 18ではない翔んで銀魂�Δ鮨靴靴�作りますのでもう少しお待ちください( *・ω・)ノ (2020年6月11日 19時) (レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - はじめまして^ ^面白いです^ - ^新しいの探してますが見つかりません(T . T) (2020年6月11日 18時) (レス) id: 601f8d1d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月29日 17時
