139(銀時side) ページ10
ガサッ……
桜の木から誰かが降りてきた…………
「ははっ♪もうお腹に刀刺さってないね♪」
「お前は……！！」
「ハッ！……バカ兄貴！！なんでお前がここにいるアル！？！」
「なんでって……墓参りに来たんだけど？」
そういうと桜の花を摘まむとAの耳に花をかけた……
「綺麗だねA♪」
「なんでコイツが……おい！姉様に近づくんじゃねぇ！」
そういうと総一郎くんはAと神威の間に立ち刀に手をかけようとするから、俺はその手を封じた
「やめろ………墓参りってことは…殺し合いはするつもりないんだろ？なぁ？バカ兄貴」
「ん〜コイツとはまた殺りたいとずっと思ってたんだ♪だから別に殺ってあげてもいいけどぉ？……バカな妹もついでに(ﾆﾔｯ)」
「ふｯｯｯざけんなバカ神威！！なんで私はついでかヨォッ！ふざけんなコノヤロォｳ！」
「いや神楽ちゃん切れるとこそこｯｯｯ！？！」
「賑やかだと思ったらぁ……お前らも墓参りに来たのかぁ？こんな昼間っから陽の下にいるなんてお前ら兄弟はもっと自分の体を大切にしろぉ……このすっとこどっこい兄妹！」
「なーんだ阿伏兎♪もう来ちゃったの？」
「大きい戦いの前はいつもここに来るからなぁ団長は……ったく勝手にいなくなるんじゃねぇよ団長さんよぉー……もう戻るぞ」
「えぇーーこれからお楽しみ始まるんだけどぉ！……あっ！そうだ！Aも一緒に行こうよ♪」
「はぁっ！？！」
「なに言って……」
「ふざけんじゃねｪ」
「バカ兄貴寝言は寝て言えヨ！」
「はぁ……バカ団長……」
「お前たちには聞いてないんだけど？……A♪おいでよ♪宇宙は楽しいよ♪」
俺の前に立っていたはずが素早くAの横に立ち手を差し出す
『そういえば……殺された私のこと埋葬してくれたの神威さんなんですよね？阿伏兎さんから聞きました……ありがとうございました……』
「えっ？？……今その話いいからさ♪行こうよ♪俺たち友達なんだろ？」
『ごめんなさい……この体はあと一人のAのものだから……一緒には行けません。それに私は……もう……行かなくちゃ……』
「えっ……行くってどこに？」
Aは急に走り出して俺の胸に飛び込んでくるなり俺の首に腕を絡ませてきた……
『白夜叉さま……さようなら……』
ﾁｭ……
「……えっ//」
顔を引き寄せられて口づけをされた………その瞬間強い風が吹いたと同時にAは気を失った
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Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん(*'ω'*)続編作成いたしました♪これからもよろしくお願いします( ^^) _旦~~ (2020年6月11日 21時) (
レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん初めまして( ＾ω＾ )コメント感謝です'°☆調べた所…R 18作品に設定したため表示されないそうです(；ω；)R 18ではない翔んで銀魂�Δ鮨靴靴�作りますのでもう少しお待ちください( *・ω・)ノ (2020年6月11日 19時) (レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - はじめまして^ ^面白いです^ - ^新しいの探してますが見つかりません(T . T) (2020年6月11日 18時) (レス) id: 601f8d1d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月29日 17時
