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『ここが……真選組始まりの地なんですね！』
「まぁそうだな……毎回ここに来ると色々思い出す……」
近藤さんのご実家剣術道場に連れてきてくれた……
『綺麗な道場ですね……今使ってないのがもったいない』
「まぁ、跡取りが江戸でゴロツキ軍団のトップやってるからな……」
ガラッ
そう言うと道場を開けて十四郎さんは中に入ろうとしてる……
『勝手に入って大丈夫ですか？』
「問題ねぇよ。俺は毎月墓参りのついでにこの道場掃除しに来てっからよ……お前も入れ」
『おじゃまします！……十四郎さん毎月武州にいらしてたんですね』
「あぁ……兄貴に手紙渡しにな。今日は珍しく俺が話したもんだから兄貴も驚いて天国で腰ぬかしてんじゃねーか？」
『手紙……？十四郎さん……私もっとあなたの事が知りたいです……教えてくれませんか？』
「……あぁ。俺もAに聞いてほしい。」
道場の床に座り十四郎さんは話してくれた……
出生のこと……お兄さんのこと………手紙のこと……
そしてバラガキと呼ばれていた時のこと。
「……こんな俺でお前は本当に……良いのか？」
『……はい。こんな十四郎さんだから良いんです。……バラに飛び込み茨を乗り越えてきたバラガキ……すごくかっこよくて私の誇りです』
「誇り……」
そう言うと固まってしまった十四郎さん
『あっ……なんかごめんなさい……私検討違いなこと言っちゃいましたか？』
「違う……悪ぃ。誇りなんて初めて言われたから驚いた……気味悪がったり恐ろしがったりしないなんてな……」
『隊士さんたちに怒ってる時は恐ろしいですけどね♪』
「ははっ！それは恐ろしくねぇと鬼の副長の名が廃るだろ？…………なぁA。」
『はい！なんですか？鬼の副長殿♪』
おちょくるように十四郎さんに言うと、いきなり手を握られた……！おちょくりすぎた……？
「A……俺と………………結婚してくれ。」
『！！！……け、結婚……』
「あぁ。夫婦になろう。」
まさかプロポーズされると思ってなかったから今度は私が固まってしまった
「おい……大丈夫か？」
頬を優しく摘ままれて我にかえった
『私で……良いんですか？』
「Aが良いんだよバカ」
そう言うと今度は軽くデコピンをすると優しく笑った……
『………十四郎さん。よろしくお願いします……ｳｩｯ……』
嬉しさで涙が溢れて……その涙を十四郎さんが拭ったあと唇が重なった
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Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん(*'ω'*)続編作成いたしました♪これからもよろしくお願いします( ^^) _旦~~ (2020年6月11日 21時) (
レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん初めまして( ＾ω＾ )コメント感謝です'°☆調べた所…R 18作品に設定したため表示されないそうです(；ω；)R 18ではない翔んで銀魂�Δ鮨靴靴�作りますのでもう少しお待ちください( *・ω・)ノ (2020年6月11日 19時) (レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - はじめまして^ ^面白いです^ - ^新しいの探してますが見つかりません(T . T) (2020年6月11日 18時) (レス) id: 601f8d1d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月29日 17時
