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暗い……真っ暗で何も見えない……
もしかして……私は……武州の私は……
『死んじゃったの……？』
アルジ マモレナカッタ
『えっ……』
暗い空間にスポットライト
あの日見た夢と同じようにスポットライトの下に刀が置かれていた
モウ アナタヲ マモレナイ
『あっ……刀が……折れてる……』
マモレナイ
「いいえ。Aは守られていますよ」
『えっ……あなたは……武州の私……』
スポットライトの下に武州の私が立っていた
「あなたにはたくさん迷惑かけました……本当にごめんなさい……」
『…………謝らないでください。私は……あなたのおかげでまた生きることができましたから……それに前の世界よりも幸せでした』
「それなら良かった……あと一つだけお願いがあります」
『なんでしょうか？私にできることならなんでも言ってください』
「白夜叉さま……」
『えっ………』
「銀時さんと武州の私に会いにきてくれませんか…」
『…………』
あの日の銀時さんの獣のような紅い瞳を思い出して言葉が出ない…………
「銀時さんは悪くないのです……あの日私が銀時さんを求めたのですから……だから許してあげてください」
『…………そう…だったんですね』
「私は武州の桜の木の下にいます………お願い……白夜叉さまに最後のお別れをさせて……」
『……わかりました』
「ありがとう……」
スポットライトは消えてまた暗い世界になると私の意識も消えた…………
ーーーーーー土方side
「A……もうすぐ桜が咲くぞ。今度はバカな飲み方はしねぇからいい加減目覚まして花見でも行こうぜ…………」
Aの柔らかい髪を撫でて顔に触れる……
少し冷たい顔面が不安を煽るからAの手を握ると……手は暖かくてAはちゃんと生きているんだと実感する…………
あれから3ヵ月……まだAは目覚めない。
医者にもいつ目覚めるか分からねぇらしい。
「副長。代わりますよ！……いい加減ゆっくり休んでください！Aちゃんが目覚めて副長が死にそうな顔してちゃ心配しますよ？！」
「じゃあお言葉に甘えて横になるか……」
ｷﾞｼｯ
「いやそこAちゃんのベッドでしょーが！だめですよ！また看護師さんに怒られますよ？！」
「かまわねぇ。俺はコイツの横じゃねーと…寝れねぇ。」
「副長ってこんなに甘えん坊だったんですね……痛っ！」
うるさい山崎の肩を小突いてAの横で目を閉じた
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Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん(*'ω'*)続編作成いたしました♪これからもよろしくお願いします( ^^) _旦~~ (2020年6月11日 21時) (
レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - りなさん» りなさん初めまして( ＾ω＾ )コメント感謝です'°☆調べた所…R 18作品に設定したため表示されないそうです(；ω；)R 18ではない翔んで銀魂�Δ鮨靴靴�作りますのでもう少しお待ちください( *・ω・)ノ (2020年6月11日 19時) (レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - はじめまして^ ^面白いです^ - ^新しいの探してますが見つかりません(T . T) (2020年6月11日 18時) (レス) id: 601f8d1d00 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月29日 17時
