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『わぁー！気持ちいいーー！』
猫カフェの次は街から少し遠くにある丘の上にある公園についた
「かぶき町はあっちかなぁ〜」
街並みを指さす銀時さんの指を追って広がる街並みを見ると改めて私は……
『本当に違う世界に来たんだなぁ……』
「えっ？？違う世界？」
『なんでもないです！……銀時さんは色々な場所知ってますね♪さすが何でも屋さん！』
「ちょっとお姉さん！違う世界ってなに？銀さん気になるんですけど？」
私のことを全部話したら銀時さんはどう思うんだろう…………受け入れてくれるかな
『…………』
「…っま！言いたくないなら言わなくて良いんだけどよ？……変なこと聞いちまって悪ぃな！あっちの方も行ってみ……『銀時さん！！！あの！私のこと話してもいいですか？』
優しい銀時さんなら受け入れてくれるかもしれない……私は自分のことを話すことにした。
「じゃ、こっち座ろうぜ？ゆっくり聞くからさ」
そういうと丘の上にある木の根元に銀時さんが座ったから私も腰をおろした
ーーーーー
今までの出来事を全部を一気に話した。
銀時さんの表情を見るのが少し怖くてずっと前だけを見ていると……頭に置かれた銀時さんの手。
「大丈夫。こっちの世界では誰もAちゃんを一人にしないからさ……安心しろよ。うるせーチンピラ警察もいるし、万事屋だって、メスゴリラもお姫さまもいる。何よりこの坂田銀時もいるから！」
あたたかすぎる言葉に思わず顔をあげると銀時さんはすごく優しい顔をしていた……それと同時に赤い瞳と目が合った……
ドクンッｯｯｯ！！！！
『うっ…………』
「お、おい？！大丈夫か？！」
今まで感じたことない程の強い鼓動がして一瞬息が吸えなかった……なにこれ？
『す、すいません……もう大丈夫です！銀時さんが嬉しいこと言ってくれたから心臓が驚いちゃったのかな？』
「まじかよ！なんだそれ〜！なに？そんなに感動しちゃった？銀さんに惚れちゃった？」
『それはないですねー！銀時さんニート侍ですし……』
「うわっ！いきなりドSになったよこの子！俺をいじめる悪い子には弁当食わせねぇーからな」
『弁当？？？』
「ちょっと待ってな！」
そういうとバイクまで戻り、メットインから何かを取り戻ってきた
「銀さんお手製のデート弁当♪」
弁当箱を見せてくれると美味しそうなオカズとおにぎりが入っていた
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Zoo(プロフ) - こかさいだーさん» こかさいだーさんコメントありがとうございますｯｯｯ￣(=∵=)￣か、か、か、神作！！？お褒めの言葉に涙が( ；；)めちゃめちゃ嬉しいコメントすこです← (2020年7月20日 23時) (
レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - いや、まだ途中なんですけどね？？何ですかねこの神作。応援するしかないじゃないですか。てかすこです←← (2020年7月20日 22時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - お気に入り登録ありがとうござます★感想お待ちしておりまさァ！！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月24日 17時
