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この状況は一体……？
かまくらで銀時さんに抱き締められてるというこの状況……
屯所の自室で十四郎さんに抱き締められていたはずなのに…………！
『銀時さん！すみません……あの……とりあえず十四郎さん探しに行っても……』
「…………だめ。」
『えっ……ど、どうしてです……んﾝｯ！！？』
いきなり唇を奪われてしまった………余計に頭が混乱する……
『銀……時……さ……ﾝﾝｯ…………だめ……ﾝｯ』
顔を反らしては捕まれ唇が重なり、離れようと肩を押してもビクともしなくてまた唇を奪われる
「ごめん…………でもこの好機を逃したくないんだよ…………好きだ。Aちゃん」
『えっ…………』
いつの間にか押し倒されていて、私の上から銀時さんが囁いた言葉
かまくらの外はいつの間にか吹雪いていたけどハッキリ聞こえた…………
「……………一線越えさせてくれ」
『なっ…なに言って…………痛ｯ』
首を……噛まれた？！
『銀時さ……ん……だめっ……噛まないで……痛い……』
必死に伝えた……
ﾍﾟﾛｯ……
『Σ！！！……ﾊｧｯ……だ……め』
今度は首筋を舐められた
噛まれた所もそうじゃない所も銀時さんは舐めまわす
「ﾊｧｰｯ…………ﾊｧーｯ……ﾊｧｰｯ」
銀時さんの息づかいがものすごく荒い……
ずっと閉じてた目を開けて銀時さんを見ると………まるで獲物をとらえる獣のような赤い瞳が私を見ていた…………
その瞬間……本能が警笛を鳴らした
逃げないと……
『銀時さん……もうやめてください！……お願い……』
「……ﾊｧｰｯ…………ﾊｧーｯ……ごめん……俺もう自分じゃ……………止められねぇ」
ｼｭﾙ……
私の着流しの帯をとられてしまい体が露出した
ｺﾞｸｯ
銀時さんの喉が唸った音が聞こえた瞬間私の胸元に顔を埋められた……
抵抗しようと腕を上げたけど私の力なんて男の人に敵うわけもなく両手首を片手で捕まえられてしまった…………
ﾁｸｯ
『痛ｯ…………』
今度は胸に何かささった痛みがした……
この痛みには覚えが……
「俺のもの……って印だ……」
やっぱり……キスマーク
『わたしは……十四郎さんのものです……』
涙が溢れた……
『十四郎さん……！十四郎さん！！助けて……十四郎さん！！』
ぼんやりする視界で必死に叫んだ……
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Zoo(プロフ) - こかさいだーさん» こかさいだーさんコメントありがとうございますｯｯｯ￣(=∵=)￣か、か、か、神作！！？お褒めの言葉に涙が( ；；)めちゃめちゃ嬉しいコメントすこです← (2020年7月20日 23時) (
レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - いや、まだ途中なんですけどね？？何ですかねこの神作。応援するしかないじゃないですか。てかすこです←← (2020年7月20日 22時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - お気に入り登録ありがとうござます★感想お待ちしておりまさァ！！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月24日 17時
