117(銀時side) ページ27
「はぁーー食った食った！！さすが招待券だけあって食べ物も豪華絢爛だったなぁ！」
「そうですね！久しぶりにお肉食べました♪」
「おなかいっぱいでもう何も食べきれないアル……げぷ。」
「じゃ！このプリンは僕が食べますね♪ﾊﾟｸｯ」
「新八ｨーーー！！それ私のプリンアル！！！何食べてんだｺﾉﾔﾛｰｫ！！！」
「えぇっっ！？！今、おなかいっぱいって言ってなかった？！？」
「スイーツは別腹って太古の昔から決まってるアル！！！かえせ！私のプリンかえすアルｩｳｳ！」
「ダメ！！これはもう僕のプリン！！」
「わたしのｫｵｵｵｵ！！！」
「だぁーーー！！うっせｪうっせｪ！もう子供は寝る時間だぞーー？！おい神楽……俺のプリンやるからおとなしくしろ！」
「銀ちゃんどこにプリン隠してたネ！？はやく寄越せヨｫ！」
俺が差し出したプリンを3秒で食べきった神楽は満足そうにお腹をさすりウトウトしだした
「神楽ちゃん風邪ひくよ？ちゃんとお布団いきなよー……銀さん神楽ちゃん寝ましたけどどうします？」
「はぁー……こいつ将来牛だな。俺が運ぶからぱっつぁんも寝る準備しろよー」
「はーーーい」
ーーーーーーー
シーーーン……
お子ちゃま達が寝床についたらこんなにも静かになるんだな。
コテージの窓から見える雪がすごく綺麗だ……ちょっと散歩してくるか。
ｻﾞｯ……ｻﾞｯ……
「寒ぃ…………ｽｰ…ﾊｰ…空気がうめぇ。」
『銀時さん！！』
「んっ？……A！お前こんな夜更けに何してんだよ？あぶねーだろ」
着流し姿のAが前から歩いてきた
『雪が綺麗だったので散歩してから眠ろうかと思って……コテージ抜け出してきました♪』
「えっ？お前たちもコテージなの？どこ？」
『このコテージですよ♪銀時さんは？』
指さしたコテージはすぐ目の前にあって俺達のとこよりも立派なコテージだった…
「おぉ〜立派なコテージじゃねーか！俺らはあれ！なんだよ……近いじゃねーか。明日青筋ヤローに会わないように気をつけねーとなぁ……ってこのかまくらデカｯｯ！」
『さっき作ったんですよ♪良かったら入りますか？？』
「いいのか？！？もちろん入る！！」
かまくらに入ると暖かくて……
「なにこの安心感……はぁー包まれるぅー……」
すごく居心地がよくて大の字になって寝っ転がりかまくらを堪能していたら……
『銀時さん……』
Aが俺の横に寝転がりピッタリくっ付ついてきた……
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Zoo(プロフ) - こかさいだーさん» こかさいだーさんコメントありがとうございますｯｯｯ￣(=∵=)￣か、か、か、神作！！？お褒めの言葉に涙が( ；；)めちゃめちゃ嬉しいコメントすこです← (2020年7月20日 23時) (
レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - いや、まだ途中なんですけどね？？何ですかねこの神作。応援するしかないじゃないですか。てかすこです←← (2020年7月20日 22時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - お気に入り登録ありがとうござます★感想お待ちしておりまさァ！！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月24日 17時
