116 ページ26
「…………痛ｪ……な、なんだ？」
「痛ててて…………悪ぃ大丈夫……か…」
「「は？！？」」
「万事屋ｧｱｧ！！お前がなんでここにいんだ！？」
「それはこっちのセリフだわ！！！！せっかくバカンスに来たってのにテメーがいんだ！？」
『白や……あ……銀時さん……////』
「！！！……Aも来てたのか！」
『はい♪護衛にきました……でもまさか銀時さんに会えるなんて……私幸せです』
そう言うとまた抱きつこうとしたから首根っこ引っ張ってやった
『はぁ……副長。またセクハラですか？』
「ぅるせー！仕事中だ。行くぞ！そよ様がもうすぐ着替え終わる頃合いだ！中入るぞ！」
『はぁ……銀時さん！またあとで！』
「あとでも無しだ！おい総悟！行くぞ！」
「待ってくだせぇ。チャイナ用の罠仕掛けてから行きやすんで！」
「おいおい総一郎くん！うちの子ケガさせたらタダじゃおかねーよ？」
「おい！！クソサド！！今わたしの罠言ったアルか！？ぐぬぬ……今日こそお前消すヨ！」
「ほぉ。奇遇じゃねーか！俺も今日こそお前をあの世に導いてやりたいと思ってた所でｨ！」
「総悟！！おいｺﾞﾙｧ！！」
俺は総悟の首根っこも掴みコテージに入った
ーーーー夜
「Aさん♪Aさん♪かまくら作りに行きませんか？？吹雪いてないし今がチャンスです♪」
「えっ……そうですね！コテージの横なら大丈夫だと思いますよ姫様♪大きいかまくら作りましょ♪」
「わーい♪」
「俺も混ぜてくれやせん？」
「もちろんです♪沖田さん♪」
「ついでに落とし穴も作りやしょ♪土方さん専用のね……ｲﾋﾋ」
「もちろんです♪沖田さん♪」
ｻﾞｯｻﾞｯ……ﾎﾟﾌﾎﾟﾌ
ｻﾞｯ……
「できたぁーーー！！わぁ〜本当に大きい！それにしてもお二人かまくら作るのめちゃめちゃ早くて驚きました！」
「こんなの朝飯前でさｧ姫様」
『中入りましょう姫様♪』
「おい！お前たち！なにしてんだ？！夜は外に出るなと……ってかまくらデカｯｯ！！いつの間に作ったんだよ」
「土方さん……いつも迷惑かけちまってるから……かまくらで休んでもらおうと思って……俺達めちゃめちゃ頑張って作ったんですぜｨ？ねっ！姉様！」
『えっ？……あっ！そうそう……そうなんです！どーぞ！こちらから中に！』
「お前たち…………やっと改心したか……ありが……」
ｽﾞﾎﾞﾝｯｯｯｯ！！
「って落とし穴じゃねーかオイイィィィ！ｯｯｯざけんな!!」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 86人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Zoo(プロフ) - こかさいだーさん» こかさいだーさんコメントありがとうございますｯｯｯ￣(=∵=)￣か、か、か、神作！！？お褒めの言葉に涙が( ；；)めちゃめちゃ嬉しいコメントすこです← (2020年7月20日 23時) (
レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - いや、まだ途中なんですけどね？？何ですかねこの神作。応援するしかないじゃないですか。てかすこです←← (2020年7月20日 22時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - お気に入り登録ありがとうござます★感想お待ちしておりまさァ！！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月24日 17時
