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ガラッ
「おはようございまーす！」
新八くんが中に向かって大きく声をかけた
「おっ！ぱっつぁんオハヨ！……えっ！Aちゃん？！？えっ？！」
銀時さんが洗面所から顔だけを出して私を見るなり驚いている
「えっ！！銀さんなんで起きてるんですか？！？いつも昼過ぎまで寝てるのに。今日雪でも降るのかな……」
「や、やだなぁ〜……新八くぅん？銀さんそんな自堕落な大人じゃないよぉ？Aちゃんに誤解されること言わないでくれるゥ？」
「いやアンタ十分自堕落な大人だよ！……あっ！もしかして……デートが楽しみで早く起きちゃったんじゃないんですか？！？銀さんってたまに乙女ですよねー」
「なﾝっ…！？///新八くん少し黙ろうかぁ？誰が乙女だﾖｯ！…………まっ！楽しみにしてたのは事実だけどよ……てかもしかしてお迎え来てくれたとか？Aちゃん？」
『えーっと……はい！』
話せば長くなると思ったからお迎えにきたことにした
「えっっ！それって！10時よりも前に銀さんに会いたくなったってこと？！？なにそれっ！すっげー嬉しいんだけど？」
そういうとクシャッと笑う銀時さんが可愛い
「えっ？！Aさんって銀さんのこと好きなんですか？！？このプー太郎のどこが好きなんですか？！？」
『えっ？！？』
「おいおい新八ィ……これだから童貞のメガネかけ器は困るよ……んなこと第三者のお前が聞いてんじゃないよーまったく！」
「童貞のメガネかけ器じゃないですよぉっ！失礼なｯｯｯ！」
「Aちゃん！もう俺、準備できたし行こっか♪デート♪」
そういうとニコニコしながら私にヘルメットをスポッとかぶせる銀時さん……その笑顔につられてわたしも笑顔になった
『はい！行きましょう銀時さん！』
「銀さんがリア充に見える…銀さんがリア充に見える銀さんが………」
「おーい新八くーん！戻ってこーい新八くーん」
「Σハッ！……Aさんお気をつけて！銀さんが何かしてきたらすぐ電話くださいね！」
「そうアルよ……ふわぁあ……銀ちゃんが暴走したら股関蹴るヨロシ」
神楽ちゃんが目をこすりながら居間から出てきた
「お子ちゃま達はだまってなさいｨｯ！行こうAちゃん！」
『じゃ！新八くん、神楽ちゃん！いってきます！』
「「いってらっしゃーい！」」
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Zoo(プロフ) - こかさいだーさん» こかさいだーさんコメントありがとうございますｯｯｯ￣(=∵=)￣か、か、か、神作！！？お褒めの言葉に涙が( ；；)めちゃめちゃ嬉しいコメントすこです← (2020年7月20日 23時) (
レス) id: b2f3d14e7d (このIDを非表示/違反報告)
こかさいだー(プロフ) - いや、まだ途中なんですけどね？？何ですかねこの神作。応援するしかないじゃないですか。てかすこです←← (2020年7月20日 22時) (レス) id: 547b12db08 (このIDを非表示/違反報告)
Zoo(プロフ) - お気に入り登録ありがとうござます★感想お待ちしておりまさァ！！ (2020年5月29日 16時) (レス) id: cd365aba2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Zoo | 作成日時：2020年5月24日 17時
