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七五三掛先輩と恋人同士になれた
七「じゃあ、今日から俺の彼女でいいんだよね?」
『、そうです、、』
七「やべ、まじ嬉しい」
七「Aちゃん、いや、A」
『は、はいっ』
七「好きだよ」
『私も、七五三掛先輩が好きですっ』
そう言うと、七五三掛先輩がちょっとムスッとしていた
『あ、の?七五三掛先輩?』
七「龍也って呼んでよ、もう付き合ってるんだから」
『え、恥ずかしいです。。』
七「だーめ、龍也って呼んで、あと敬語も辞めよ?」
七「はい、呼んで」
『り、龍也くん、、』
七「まぁいいかな、龍也くんで」
七「言っておくけど、遠慮しないからね?」
『遠慮?』
するとすぐに顔が近くにあった
ちゅっと鳴り響いた音。
『ふへっ?』
七「ふはっ、かわいい、、」
七「もう一回してもいい?」
七「いやだったら、押して?」
ゆっくり、私は目を瞑った
七「かわいい、」
またちゅっとキスをされた
二回目のキスも胸がドキドキで、張り裂けそうだった
七「じゃあ、また学校でね?」
『うん、また、、』
お家まで送っててくれた
七「あ、A」
『?』
七「大好き」
七「じゃ」
その場を去る龍也くん
『龍也くん!!』
七「ん?」
『私も、』
七「え?なーに?」
『私も!大好きだよっっ!!』
七「、、かわいすぎるだろ、、」
七「ありがとうっ」
バイバイとその場をもう一度さった
かっこよすぎるその背中をみて、もう一度好きと唱えた。
初めてできた彼氏は、かっこよくて優しくて人気者の彼でした。
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作者名:禮隠ーREONー | 作成日時:2021年10月9日 2時