そんな日常 2

○しんたろうとゆるゆる ページ45

森本｢ピザ取った！｣



彼女が部屋から降りてきてまずその報告。



起きたての顔が可愛いめんばーちゃんです。




｢……昼ごはん？｣



森本｢うん、13時くらいに届くと思う｣




｢んー。｣


まだ寝ぼけた顔してるのが可愛いですねっ、ねっ。




森本｢嫌だった？｣



｢んーん、たまには良くない？2人きりだし。｣




森本｢実はお菓子とかも買ってんだよね｣



｢……慎太郎お菓子好きだよね｣



森本｢好き、Aも好きっしょ｣




｢私は体型維持が大変なんです……｣




十分細いよ、と言っても怒るだけだろうし何も言わないでおく。




森本｢食べたらさー、どっか行く？｣



｢や、今日は……｣



森本｢ゆっくりする？｣



｢うん、スケジュール詰まってるじゃん、たまの休みはゆっくりしよ。｣



森本｢そだね。｣




ちょっとしてからピザが届いた。




Aが一番好きなやつと俺の好きなやつのハーフハーフ。




｢美味しそ〜！いくら？｣



森本｢や、奢るわ。｣



｢食費なんだから割り勘でいいのに。｣




森本｢それはやっぱ揃って食えるやつに使いたいでしょ。7人で。｣




｢……そうだね。｣




まあ、食費がどうのって北斗とAが管理してるからあんまり知らないんだけど。




｢美味しい〜｣



森本｢たまに食うと美味いよね｣



｢うんうん！｣




可愛い彼女と過ごす休日〜ピザを添えて〜

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