○.+収録後 ページ28
平野「なんでそんなこというの?!俺が辞めるって言ったから……?」
「……前から、考えてたの。守られないといられない存在でいたくないなって。」
平野「ダメだってそんなの……ダメだってぇ……」
「……泣かなくていいのにぃ……」
平野「……え?何その顔……」
スタ「モニタリングでーす!」
平野「へ?どっち?え?」
「仕掛け人でーす」
平野「え?辞めない?」
「うん。」
よく理解できないといった泣き顔の平野に白瀬が大成功の板を目の前で振り回す
平野「も〜……お蔵入りかと思った」
「紫耀くん全然辞めるつもり感じないよ!あれじゃ普通にバレるよ!」
平野「エ〜……ダメ出しじゃん」
「ドッキリ仕掛けられる側が似合うね」
収録後、紫耀くんは私にご飯に行こうと声をかけてきた。
ちょうど空いてるし、行くことにしたんだけど。
平野「ほんとに辞めない?」
「どうして?」
平野「そんな噂がたってたから。」
「……やっぱりさ、私の居場所はここだと思う。」
平野「……うん。」
「辞めようかなって思ったの。……けど、私のうちわを持ってくれてる子、ソロで揃うペンライト。……この人たちがいてくれるなら私って無敵だなって。」
平野「俺も、Aのファンだからいてくれなきゃ嫌だよ」
キラキラな目が私を見つめる。
平野「……ん?どうしたの?」
「紫耀くんの目、可愛いよね」
平野「急に何よ〜」
889人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
けーこ - 楽しく拝見しております!!やっぱりオチはほっくんがいいです!!ほっくんとのからみがもっと見たいなぁと思ってます!!更新大変かと思いますが、続きを楽しみにしています!! (2019年11月30日 19時) (レス) id: c9c71ad38e (このIDを非表示/違反報告)
雪晴(プロフ) - あおさん» お返事遅くなってしまって申し訳ございません!とても嬉しいです。高地との話書かせていただきます! (2019年11月17日 8時) (レス) id: eec748e346 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 初めまして!いつも楽しく拝見させて頂いております。オチの希望ではなく申し訳ないのですが、個人的に担当であるこうち君と兄妹のような癒されるお話をもっと読みたいなぁと思いました。もしお話が浮かんだ際には、是非お願いします! (2019年11月14日 0時) (レス) id: 526f139d1f (このIDを非表示/違反報告)
やまみほ(プロフ) - オチは、大我くんがいいです。 (2019年11月8日 8時) (レス) id: f11bb027f6 (このIDを非表示/違反報告)
のんのん - オチは、樹くんがいいです。 (2019年11月5日 18時) (レス) id: e1327cde42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:雪 | 作成日時:2019年10月25日 20時