占いツクール
検索窓
今日:151 hit、昨日:554 hit、合計:259,517 hit

37P ページ38

雄英に行くこと、ヒーローになる事を許してもらえた。

(嬉しいなあ…がんばろっと)




数日ぶりの学校。教室に入るとすぐクラスの子達から沢山心配した声や個性が凄いやらヴィランに飛び込んでくなんて勇気ある等言われた。



『…そういえば、あのドロドロヴィランってどうなったの?』

「「ええええーー!!!」」


鼓膜が弾け飛ぶんじゃないかと思う程大きな声で驚いていたクラスメイト達。里の掟を知らぬ余所者を見る目になっているよ君達。


『えと…捕まってから気絶しちゃったみたいで、その後の事はよく知らなくてさ…』

「あー、なるほどね…。…あん時あそこにオールマイトが現れてAの事助けたんだよ」

『うーん、やっぱそうだったんだ…何となく聞き覚えのある声がしたからなあ…』

「私が来たーってね。…No. 1ヒーローに助けられて覚えてないのもちょっと残念だけどね」


ユリちゃんが教えてくれたのでなんとなくふんわりとあの時の事を思い出す。
兎に角必死だったし拘束されて苦しかったしであまり良い記憶ではない。
ちゃんと考えて出ていれば出久くんや勝己くんの事ももっと上手に助けられたかもしれない、など後悔している事も少しあった。



(…そういえば出久くんと勝己くんは…、…まだ来てないんだ。珍しい)


教室の中を見渡すと机に足を上げてヤンキー座りしてる勝己くんや真面目にノートに何かを書き続けている出久くんも居ない。遅刻かなと思って首を傾げていたら猛ダッシュでもう一つの扉から教室に入ってくる出久くんが見えた。


『! 出久くん!おはよ!』

「あっ…!Aちゃんおはよう!!もう体は大丈夫なの…!?この間はほんとにごめんね…僕、飛び込んで行ったのに何も出来なくて…結局Aちゃんに助けて貰っちゃったし…」


出久くんに駆け寄ると高速で何度も頭を下げられた。


『…ううん、あの時出久くんが走って行ったから私もついて行けたんだよ。…だからありがとう、出久くん。お陰で勝己くんを助けられた』

「Aちゃん…」


出久くんが目に涙を溜めながら笑顔になってくれて私もつられて笑顔になった。

そんなやり取りをしていたら見覚えのある金髪ツンツンヘアーの勝己くんが私と出久くんの間を通って教室に入ってきた。


(いつも早めに来る勝己くんが予鈴2分前とか…どうしたんだろう)




.

38P→←36P



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (160 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
496人がお気に入り
設定キーワード:ヒロアカ , 逆ハー , トリップ   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

なさ(プロフ) - 夜月 零夜さん» コメントありがとうございます!まだまだ未熟者ですが頑張ります!! (2月11日 13時) (レス) id: f613967be2 (このIDを非表示/違反報告)
なさ(プロフ) - ありささん» ありがとうございます!とっても天然な主人公ちゃんですが気に入っていただけて嬉しいです!ありがとうございます!頑張ります! (2月11日 13時) (レス) id: f613967be2 (このIDを非表示/違反報告)
なさ(プロフ) - レーナさん» 返信昨日ある事に今更気付きましたすみません…!応援ありがとうございます!頑張ります!れんこん! (2月11日 13時) (レス) id: f613967be2 (このIDを非表示/違反報告)
夜月 零夜 - 面白かったです!更新頑張ってください!! (2月7日 16時) (レス) id: 3da7626fa3 (このIDを非表示/違反報告)
ありさ(プロフ) - すごく面白い!主人公ちゃんが可愛い!頑張ってください! (2月5日 23時) (レス) id: 171cb6aee9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:なさ | 作成日時:2020年1月29日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。