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目「仕方ねーな」
ラ「やった、お邪魔しま〜す」
律儀にラウールを出迎えたモコを抱き上げて
リビングに向かえば後ろをラウールが着いて来る。
ソファに座ったラウールの膝に
モコを降ろしてコーヒーを淹れに行く。
2人分のコーヒーを持ってリビングに戻り
ローテーブルに置いてラウールの隣に座った。
目「で、何があった訳？」
ラ「あのね、今日家庭教師の日だったんだけど！」
目「幼なじみの高３の子だっけ？」
ラ「そう！それでね、今日進路の事話してたら『ちょっと厳しいかもだけど、ラウくんの大学も志望しようかなって』って！これって俺を意識してくれたって事だよね？」
目「意識かは分かんねーけど、少しは影響してるかもな」
勢い良く話すラウールに俺はあえて冷静に反応する。
ラ「絶対意識してるよ、だって俺を見ながら『ラウくんに教えて貰って頑張ろうって思えてきたんだ』って少し頬赤くしながら言ったもん」
目「理由言うのが恥ずかしかっただけとか」
ラ「もう！めめは何でそう否定的なのさ」
目「否定的じゃなくて、冷静に判断してやってるだけ。お前の今のテンションだとそのまま告白しそうだし」
ラ「はっ、確かに…今告白したらあの子を困らせるだけだし。冷静に言ってくれてありがとう、めめに話して良かった！」
そう言いながらラウールが俺に抱きついて来る、ハーフなだけあってスキンシップが過剰なんだよな。
目「はいはい、分かったから抱きつくな」
ラ「え〜少し位いいじゃん」
なおもしがみついてくるラウールを引き剥がしていたら
玄関先から音がして
それに反応したモコが一目散に玄関に走って行った。
少しの後、モコを抱っこしたAが姿を表し
俺とラウールを見て目を丸くしていた。
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桜桃(プロフ) - 雨さん» こんにちは(*´꒳`*)雨様、はじめましてです。お返事が大変遅くなり申し訳ないです🙇♀️ ここからは、目黒さんの続きが続いていきますので、お付き合いくだされば幸いです…！コメントありがとうございました😆 (12月23日 15時) (
レス) id: 6b6429c2bb (このIDを非表示/違反報告)
雨 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜分遅くにいきなりすみません。。。 物語読みました。 目黒さんの部分続きあるんでしょうか？ 続きが気になります。 更新待ってますね。 (12月9日 3時) (レス) id: 361e8a8309 (このIDを非表示/違反報告)
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