検索窓
今日:1 hit、昨日:6 hit、合計:60,724 hit

25やでやで ページ26

『タカシー、ごめ、おそくなっ……た…。』









あ、お気づきですか?私の言葉が詰まったことに。















なんとこいつ、寝てんすよ。











『ちょ、起きてよ…ねー、起きよーよ…』
















起きないコイツには無理矢理でも起きてもらおう。





最近知ったこと。

それは、ツンデレタクちゃんが気持ち悪いほどに好きだということ。












『タクヤがね!タカシ大好きだって!だから起きて!』


7「絶対嘘やろ、起きへんからな」













『いや、起きてんじゃん。』

7「あ。」











いや、なにこの茶番。

てかまず、タクヤの力使う前に起きてたのかよ。
















『寝た振りなんかしないで起きて?帰るよ?』






そうゆった時の図書室の短針は6と7の間を指している






んんー。とか言いながら立ち上がるタカシの2歩くらい前を歩く。









すると背中から眠そうな声で喋り出す








7「Aの彼氏って俺で、俺の彼女ってAだよね?」












別に怒ってるわけではない。

声でわかる。


ただ、ただ、確かめるような確認の意味なんだろう











『そーかもね』










こんな曖昧な返事しかできない私は弱い。

照れ隠しなんて可愛い言葉は私には似合わない。













7「えへへっ。うんっ、帰ろっか」









それでも嬉しそうに微笑む彼は少しMっ気があるのだろうかね


























こんな付き合いたてのリア充の典型的な会話。







それが明日も明後日も、その次も……







続くなんて大間違い…(?)

26やでやで→←24やでやで



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
309人がお気に入り
設定タグ:超特急 , 松尾太陽 , EBiDAN
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

愛咲(プロフ) - m??さん» すみません!ご指摘ありがとうございます!! (2017年11月7日 6時) (レス) id: 65281d5b0e (このIDを非表示/違反報告)
m??(プロフ) - 拓也ではなく草川拓弥です! (2017年11月7日 1時) (レス) id: 99a9d2e0a6 (このIDを非表示/違反報告)
愛咲(プロフ) - 秋ノ宮紅音さん» ご指摘ありがとうございます!! (2017年11月6日 17時) (レス) id: 65281d5b0e (このIDを非表示/違反報告)
秋ノ宮紅音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ!違反報告されます。 (2017年11月5日 23時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:四葉 x他1人 | 作成日時:2017年11月2日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。