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ルカワカエデ...
どうも頭から離れない。
頭の中から消そうとしては現れて
どうにもならない状態。
どうしてもあの眼差しが忘れることが出来ない。
、、
が
ふと我に返った。
自分の名前を呼ぶ声が聞こえたからだ。
茜「A..!」
A「..っ、あ。ごめん。」
茜「もう。何度も呼んでるのに。」
A「ごめん、、考え事しちゃって。」
茜「んーまあいいわ。それより、私たち!同じクラス!!!!!!」
、、、
A「え。。。ほんとに!?」
茜「そうなの。1年7組!」
私たち2人無事同じクラスになることが出来たらしい。
Aは安堵した。
正直クラスが離れたらやっていける自信がなかった。これからの高校生活1年生のクラスで決まってしまうのではないかと思うくらいにAは不安を感じていた。
浮かれていた。
私はこの時あまり前が見えてなかった。
茜「A..!前!」
A「え、?」
案の定、誰かとぶつかってしまった。
今日の私は運が悪いのだろうか。
ぶつかった相手は噂のルカワサンと同じくらい。もしくはちょっと高いくらいの男の人だった。
おまけに髪も赤くガタイもよくて見るからにガラの悪い人だ。周りにはとりまきだろうか。変な人たちがいた。
A「っ、すいませ...ん」
あまりの怖さに涙が出そうになる
高宮「あ。花道が女の子なかせた」
大楠「最低ーわるいんだー」
花道「え!?あ!!すいません!!」
A「あ..そーゆーわけじゃ...」
声が届かない。。
こーゆー人たち苦手かも。
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作者名:ももちゃ | 作成日時:2022年12月20日 21時