私のお姉ちゃん

診察 ページ6

Aside
今日は起きたらなんか身体が重くて、少しだけ頭も痛かった(汗)
ご飯もあんまり食べれなかったし、ばれたらどうしよう(汗)
お姉ちゃんたち、みんな勘がいいから(汗)
とりあえず、ここにいたら見つかるから部屋に行こう。
私はそうっと階段を上がっていった。
？「あ、待ってー！」
えっ！？
後ろから誰かの声がした。
うぅ…振り返るのが怖い(汗)
七「どこ行くのー？」
A「えっ？き、着替えに(汗)」
七「そっか。その前にちょっと降りておいで？」
A「な、なんで？」
七「いいからいいから(笑)」
全然よくないんですけどー(汗)
なーちゃんの笑顔が怖いよー(汗)
私が動けずに固まっていると、なーちゃんが階段を上ってきて抱き上げられた。
A「あぁ！はなしてぇ！」
七「大丈夫だよー」
大丈夫じゃない。
絶対体調悪いのがばれて、診察されるんだ(汗)
なんとかして逃げないと…
でも、なーちゃんに捕まったら逃げられないんだよね(汗)
お姉ちゃんたちって見かけ以上に力が強い(汗)
あ、なんでこんなに逃げようとしてるかと言うと、それはもちろん診察が嫌だから！
ううん、診察はまだいい。
でも、その先にされるかもしれないことが怖くて、私は診察も苦手。
なんて、説明している場合じゃないか(汗)
どうしよう…

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